「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第2弾として制作された「死神遣いの事件帖」の続編が決定した。
「東映ムビ×ステ」は東映と東映ビデオによる、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト。「死神遣いの事件帖」は2021年6月に映画「死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-」が公開、同年7月より舞台「死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-」が上演され、江戸で探偵業を営む死神遣い・久坂幻士郎役を鈴木拡樹が、幻士郎と契約関係にある死神・十蘭を安井謙太郎(7ORDER)が演じた。
今回決定した続編は、6月に上演される舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」と今年冬に公開予定の映画「死神遣いの事件帖-月花奇譚-」の2作品。キャストには新たに登場する死神・亞門役として小林亮太が加わる。舞台には鈴木と小林が、映画には鈴木、安井、小林が出演する。
鈴木は幻士郎役の続投について「前作映画で、十蘭を残し黄泉へと向かった幻士郎…しかし…どういう訳だか戻って来ました。笑」とコメント。安井も「まさかPart2をやらせていただけるとは。。これも応援してくださっているみなさんのおかげです」と意気込みを明かしている。また新キャストの小林も「若き死神ということで何をしても許されるのではと。存分にはっちゃけていきたいです」と自身の役どころについて語っている。
鈴木拡樹 コメント
久坂幻士郎ただいま戻りました。
どうやって…前作映画で、十蘭を残し黄泉へと向かった幻士郎…
しかし…どういう訳だか戻って来ました。笑
今作のステージでその「訳」がわかります。そしてムービーでは凸凹コンビが大・大・大暴れ!
今作も映画と舞台、両方併せてお楽しみください。
安井謙太郎 コメント
十蘭役を演じさせて頂く安井謙太郎です。
まさかPart2をやらせていただけるとは。。
これも応援してくださっているみなさんのおかげです。
Part2となりさらにパワーアップした“しにつか”是非劇場でご堪能ください。
小林亮太 コメント
新たに登場する死神、亞門として参加させていただくことになりました。
幻士郎や十蘭とどう関わっていくのか、舞台と映画を通して、楽しんでいただけたらと思います。
若き死神ということで何をしても許されるのではと。存分にはっちゃけていきたいです。
よろしくお願いします。