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ぜんぶ君のせいだ。最大規模のワンマンで7人での活動にひと区切り、新たな形で武道館へ

ぜんぶ君のせいだ。
4年近く前2022年04月10日 11:07

ぜんぶ君のせいだ。が4月3日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて単独公演「絵空事現」を開催した。

昨年から今年にかけて「re:voke tour for 47」「Sicutie & Stupid Tour 2021」「seventh sense tour」と全国規模のツアーを重ねてきたぜん君。。3月にメンバーの征之丞十五時と甘福氐喑がこの日のライブをもって脱退することが発表されており、「絵空事現」はグループにとって最大規模の会場でのワンマンでありながらも、現体制で行われる最後のライブとなった。

この日のライブはa crowd of rebellionの丸山漠が提供した「SCAR SIGN」でスタート。この曲からぜん君。はスクリーモ的なアプローチを基調とした「WORLD END CRISIS」、この日のライブを最後にグループを去る十五時と喑の2人が歌い出しを担当する「Cult Scream」など、ヘビーなナンバーで会場内の熱気を引き上げていく。グループのリーダー・如月愛海は「Cult Scream」での自身の語りをアドリブで変え、会場に集まった患い(ぜんぶ君のせいだ。ファンの呼称)への感謝を伝えた。

畳みかけるように5曲を披露し、自己紹介を挟んだところで7人はすぐさまライブを再開。グループのデビュー曲であり、曲名を変えながら歌い継がれてきた「ねおじぇらす∞めろかおす」からは、「オルタナティブメランコリー」「ものの恋あはれ」といったぜん君。の“かわいい”にフィーチャーした楽曲が立て続けに披露されていく。昨年から今年にかけて何度もライブを重ねてきた彼女たちは活動初期のナンバーから最新アルバム「FlashBack NightMare」の収録曲まで、約7年にわたるグループの歴史を振り返るようなセットリストを展開。めまぐるしくメンバーを変えながらも発表し続けてきた楽曲群で構成された集大成的なパフォーマンスでオーディエンスを沸かせた。

ライブ本編の最後に披露されたのは、現体制のメンバー用にアレンジされた「唯君論.」。メンバー1人ひとりの自己紹介が行われるこの曲で、十五時は「ぜんぶ君のせいだ。が大好きだー!」と叫び、ステージを駆け回った。18曲を披露し終え、ステージ中央に集まった7人は手を取り合って「ありがとうございました」と患いたちに挨拶し、ライブ本編の幕を閉じた。

アンコールに入るとライブ本編では語られなかった十五時と喑の心境が語られた。喑は「ずっと昔からぜんぶ君のせいだ。に救われて生きてきて、ステージに立つなら絶対コドモメンタルがいいと思ってオーディションに応募して、いろいろあってぜんぶ君のせいだ。のメンバーとしてステージに立っています。ずっと小さな世界で生きてきたねちが、ぜんぶ君のせいだ。に入って音楽で日本を2周したり、いろんなステージに立たせてもらえて本当に幸せでした。ぜんぶ君のせいだ。の新メンバーとして加入したときに受け入れてくれた患いさん、メンバー、スタッフさん、バンドメンバー、みんな本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べる。さらに彼女は「歌とライブで少しでも君のことを笑顔にできたなら、手を差し伸べられたなら、ぜんぶ君のせいだ。の甘福氐喑になってやりたかったことを成し遂げられたかなと思います。こんなに愛したのも、愛されたのも人生で初めてです。ずっとずっとぜんぶ君のせいだ。と患いさんが大好き」と笑顔で語った。

十五時は「みんなからのリプとか全部見て、みんなからの温かい言葉を全部見て、こんなに愛されてたんだなあって、改めて実感しました。ぜんぶ君のせいだ。の十五時になって、3年間いろんなことがあって。加入してすぐに全国ツアーを回って、その後はコロナ禍で今までのライブができなくなっちゃって。今まで会えていた患いさんと会えなくなったり、メンバーの脱退だったり、新メンバーが入って47都道府県2 周とかバカなことをやったり。いっぱいつらいことも楽しいこともあったけど、それでも今日まで乗り越えてこれたのは今ここにいる患いさんのみんなと、コドモメンタルのみんなと、十五時の人生に関わってくれたみんながいてくれたから」と、3年にわたるぜん君。での活動を振り返った。さらに彼女は声を詰まらせながら「いつもみんなに甘えてばっかりで、助けてもらってばかりで。みんなにそのお返しができてたら、少しでも十五時がみんなの好きとか、支えになれていたらうれしいです。十五時は十五時になれて本当に幸せでした」と最後の挨拶をした。この日でグループを去る2人に客席から大きな拍手が贈られる中、「AntiIyours」の演奏がスタート。曲中、十五時が歌いながら後輩・雫ふふの頭を撫でるなど、メンバーはそれぞれ仲間との別れを惜しみながら「AntiIyours」「ぜんぶ僕のせいだ。」「MONOLOGUE」「世界にたった一人ちっぽけな君を」というグループの歴史を振り返るような曲目を披露した。アンコールで4曲を歌い終えた彼女たちはお互いに笑い合い、笑顔でステージ中央に集まる。手を取り合って「ありがとうございました」と挨拶をした7人に客席からは万雷の拍手が浴びせられた。

アンコール終了後、ステージ上のスクリーンに「2023.03.15」という数字が写され、それに続いてぜんぶ君のせいだ。の5人に星歴13夜の寝こもちを加えた6人が日本武道館の前に立つビジュアルが映し出される。その後、6人がステージに登場すると如月が「今まで一緒に進んでくれてありがとう。これからも一緒に進んでいこう」と口にし、「無題合唱」のイントロが鳴り始めた。特に多くを語ることなく、こもちを含めた6人は「無題合唱」をパフォーマンス。レーベルメイトとしてぜん君。のライブを何度も観てきたこもちは、すでにこの曲の振り付けを自分のものにしており、6人は息を合わせてグループの代表曲を届けた。演奏後、3月15日に日本武道館で単独公演「この指とまれ」が開催されること、さらに星歴13夜の寝こもちがぜんぶ君のせいだ。に加入したことが伝えられた。如月は「たくさん考えて決めたので、この先のぜんぶ君のせいだ。も応援してくれるとうれしいです」と語りかけ、「6人で武道館に立つ」と堂々宣言。こもちは「1人ひとり、いろいろな思いがあると思うし、もしかしたら今、よく思わない方もいるかもしれないけど、こもちはぜんぶ君のせいだ。のメンバーとしても本気でがんばっていきます。言葉だけじゃなくて、これからの活動やライブでその姿をみんなに示していこうと思う。まずは見ていて欲しいです」と、患いたちに挨拶した。最後に如月は「大きいライブが決まりましたが、ぜんぶ君のせいだ。は今まで通り泥臭いライブをしていく」と声をかけ、この日のライブを締めくくった。

ぜんぶ君のせいだ。「単独LIVE~絵空事現~」2022年4月3日 TOKYO DOME CITY HALL セットリスト

01. SCAR SIGN
02. WORLD END CRISIS
03. Cult Scream
04. インソムニア
05. When you 2 WANT
06. ねおじぇらす∞めろかおす
07. オルタナティブメランコリー
08. ものの恋あはれ
09. キミ君シンドロームX
10. みすふぃっとらう"ぁーず
11. Greedy Survive
12. 堕堕
13. Underscore
14. Sophomore Sick Sacrifice
15. メスゲノムフェノメノン
16. 歩兵ディストピア
17. Heavenlyheaven
18. 唯君論.
<アンコール>
19. AntiIyours
20. ぜんぶ僕のせいだ。
21. MONOLOGUE
22. 世界にたった一人ちっぽけな君を
<ダブルアンコール>
23. 無題合唱
24. 僕喰賜君ノ全ヲ

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