花譜と長谷川白紙のコラボ曲「蕾に雷」が、本日4月20日に配信リリースされた。
「蕾に雷」は花譜がリアルのアーティスト / コンポーザーとコラボレーションする企画「組曲」の第7弾。「前々から花譜さんの声は雷のようにびりびりしてるなと思っていました」という長谷川は、「電流や血液、わたしたちの体を動かすものや、実際のわたしたちの体のリズムや雷の速度のことを思うと、『放たれて着く』ものたちは無限に連鎖しているかのように思えてきます。そのような連鎖の中で、最初まで遡ったり最後を見ようと試みるとき、その思考の中はあらゆるリズムのお祭りみたいになってしまうんじゃ...ということを考えながら書いた曲です」とコメントしている。YouTubeでは楽曲のミュージックビデオも公開された。
また「組曲」の第8弾として、MIYAVIとのコラボ曲が5月にリリースされることも明らかになった。詳細は後日発表される。
花譜 コメント
電気の顔とか手足とか、笑い方とか悲しみ方とか想像して、歌っている最中に色んな声色を試すのがとても楽しかったです。音楽と言葉の心地いい響きに身を委ねながら、声で出来ることってこんなにあるんだーーー!!!!!!!とずっとワクワクしていました。「草木を開く僕が~」の後の鳴き声は、私のイメージした電気の声8小節なのですが、その後の長谷川さんが鳴らしてくださった8小節が「マイターン!!!!!!!!」という感じがして、バトルができたみたいで思わず初めて聴いた時笑みがこぼれたしすごく嬉しくなりました。聴けば聴くほど聴くのが楽しくなるので、みなさんにもたくさん聴いてもらいたいです
長谷川白紙 コメント
花譜さんに「蕾に雷」という曲を書かせていただきました。前々から花譜さんの声は雷のようにびりびりしてるなと思っていました。電流や血液、わたしたちの体を動かすものや、実際のわたしたちの体のリズムや雷の速度のことを思うと、「放たれて着く」ものたちは無限に連鎖しているかのように思えてきます。そのような連鎖の中で、最初まで遡ったり最後を見ようと試みるとき、その思考の中はあらゆるリズムのお祭りみたいになってしまうんじゃ...ということを考えながら書いた曲です!!!!
花譜さんの声がやっぱりとてもとてもすきなので、一緒に曲が作れて本当にうれしかったです。自分にとっても大事な曲になりました。ありがとうございました!