ビッケブランカが白洲迅、夏菜、新川優愛トリプル主演ドラマ「個人差あります」挿入歌を書き下ろし

2年以上前2022年07月05日 9:02

ビッケブランカの新曲「魔法のアト」が東海テレビ・フジテレビ系で8月6日から放送されるドラマ「個人差あります」の挿入歌に決定した。

「個人差あります」は日暮キノコのマンガ「個人差あります」を原作としたドラマ。突然性別が変わる架空の現象「異性化」が存在する世界を舞台に、夫婦や恋愛の多様なありさまを描くラブストーリーだ。「異性化」に見舞われるサラリーマン・磯森晶の男性の姿を白洲迅、「異性化」後の女性の姿を夏菜、その妻・苑子を新川優愛が演じ、3人がトリプル主演を務める。

「魔法のアト」はドラマのために書き下ろされた楽曲。シンプルなアレンジで美しいメロディに仕上がっている。この曲についてビッケブランカは「起こるさまざまな変化を『魔法』のマエとアトという見方で書いてみました」とコメントしている。

ビッケブランカコメント

ある特殊な世界の話です。
起こるさまざまな変化を「魔法」のマエとアトという見方で書いてみました。
ドラマとお似合いだといいなと願っています。

東海テレビ河角直樹プロデューサーコメント

ビッケブランカさんに頂いた「魔法のアト」は、ヒリヒリした感情が伝わってくる素晴らしいバラードで、一度聴いただけで曲に恋をしてしまうほどでした。
異性化をめぐる登場人物たちの孤独な葛藤が、この曲によって何十倍も深く視聴者に伝わることと思います。

共同テレビ水野綾子プロデューサーコメント

ビッケブランカさんには以前「竜の道」というドラマでOPテーマ曲を作っていただいたことがあるのですが、その時にドラマを一層魅力的にしてくださった大きな感動というものがものすごくあったことと、その後も何度聴いても心に響くような楽曲を発表し続けていらっしゃることで迷わず今回もお願いしたいと思いました。
今回はドラマのテーマが非常に明確ではありながらも登場人物の心情が複雑で“ドラマの中のある登場人物”の心情を歌っていただくお願いをして作っていただきました。
そうして出来上がった「魔法のアト」を初めて聴いたのはドラマ撮影初日の現場で、だったのですが、自然と涙が流れてしまうような素敵なバラードに仕上がっており、鳥肌が立つくらい感動しました。
この歌をドラマに乗せる日が今から楽しみで仕方ありません。