西中島きなこが新プロジェクト・ハオルチアオブツーサを結成。プロジェクトの第1弾作品として、1stシングル「あまのじゃく」を本日7月6日に配信リリースした。
これまでバンドやユニットでの活動、プロデュースワークなど、ほかのアーティストとのコラボ作品を多数生み出してきた西中島。新たに結成されたハオルチアオブツーサは“長期的に続けられる自由度の高い表現チーム”を目標に作られたもので、現時点では西中島のほか□□□の“契約社員”として活動する山本笑、かんのめぐみ、有頂天まも、ノズエタカヒロ(Ribet towns)、ノセレーナ、risaの7人がプロジェクトに参加している。
本日リリースの「あまのじゃく」では、トラック制作を西中島、ボーカルを山本、ジャケットアートワークを画家であるrisaが担当。また8月3日に配信予定の「人魚」は山本とかんのによるツインボーカル編成の楽曲で、ギターの演奏で有頂天まもとノズエが参加する。
西中島は本プロジェクトの結成の背景について「ハオルチアオブツーサのイメージは、静寂に包まれた暗闇の中に射し込む希望の光のように、ある日ふと、ボクの感性にアイデアとして降りてきたんです。そしてボクは以前から交流があり、とても信頼している画家のrisaやシンガーの山本笑に声をかけ、ハオルチアオブツーサを結成しました」と明かしている。
西中島きなこ コメント
気になる人をプロデュースをしたり、様々なコラボをしたり、単発的にユニットを組んで活動することはボクにとって大きな創作のモチベーションになっています。
だけど、ずっと続けていけるようなプロジェクトも作りたいと以前から考えていました。
ハオルチアオブツーサのイメージは、静寂に包まれた暗闇の中に射し込む希望の光のように、ある日ふと、ボクの感性にアイデアとして降りてきたんです。
そしてボクは以前から交流があり、とても信頼している画家のrisaやシンガーの山本笑に声をかけ、ハオルチアオブツーサを結成しました。
これから始まる新しい表現の冒険にちむどんどんしながら、ボクは仲間との創作に生命力をアウトプットしていきたいと思います。
山本笑 コメント
普段はひとりで活動することが多いので、このプロジェクトを通じ、様々なクリエイターの方々と作品を作っていけることに、とてもわくわくしています。
きなこさんが素敵な意味や願いを込めて「ハオルチアオブツーサ」という名前をつけてくれたので、発信する私たちが心を守りながら、それでも確かに伝えたい小さな愛を優しく優しく、みなさまにお届けできたらと思います。
risa コメント
「ハオルチアオブツーサ」のコンセプトにとても共感をしてプロジェクトに参加しました。
表舞台に立つのが苦手な私ですが、作品を通して伝えたい想いがあります。
そうした中で、このプロジェクトが私の背中を優しくそっと押してくれているような気がします。
他のアーティストさんとの作品づくりなど、これからの活動が本当に楽しみです。
そして、それを皆様にお届けできる日を待ち遠しく思っております。