ジョナゴールドが明日9月1日に新曲「祭りのあとの、あの風は」を配信リリースする。
「祭りのあとの、あの風は」は、さまざまなアーティストがジョナゴールドと出会い、それぞれの目線から楽曲制作を行うコンピレーション企画の第1弾作品。青森の夏の終わりをテーマにした1曲で、青森県出身の山崎ゆかり(空気公団)が作詞作曲、レコーディングのディレクションまでを手がけた。ジョナゴールドは山崎との制作を振り返り、「山崎さんの柔らかな雰囲気に包まれながら楽曲と向き合うことができました。空気公団さんの世界観の中で、ジョナゴールドらしく歌えたのではないかと思います」とコメント。一方の山崎は「『この曲はじめて聴いた時、泣いだ』と話したジョナさんに、私の思うところが伝わった気がして嬉しかったです。多くの方に伝わり、響きますように」と語っている。
YouTubeでは本楽曲のミュージックビデオを公開中。監督はくるり「潮風のアリア」、SEKAI NO OWARI「サザンカ」などのMVを手がける映像作家・藤代雄一朗が担当した。8月の青森・弘前市を舞台に、ねぷたまつりの余韻を感じる残暑の中、旧友の弔いに出かける主人公をジョナゴールドが演じている。
ジョナゴールド コメント
夏の終わりの切なさと凛とした爽やかさがとても魅力的な楽曲になりました。これまで歌ってきた曲とはまた違った青森を表現でき、とても楽しかったです! 山崎さんの柔らかな雰囲気に包まれながら楽曲と向き合うことができました。空気公団さんの世界観の中で、ジョナゴールドらしく歌えたのではないかと思います。
今年の青森の夏はこれまでよりも特別に感じました。今この曲に出会えたことがすごく嬉しいです!
ぜひたくさん聴いて、MVをご覧下さい。
山崎ゆかり(空気公団) コメント
祭りのあとの、あの風は
青森から離れて、青森の祭りはこんなにも誇らしいものなんだと実感したものでした。近すぎてわからなかったのかもしれません。 あの祭りの後に吹く静かな風は、確かに存在し、今でも思い出すことができます。「青森の夏がもうすぐ終わるんだな。」季節が変わる瞬間でした。あの風の中に移ろいを見ていたかもしれません。そして、「あの風かもしれない」と思う人が多いようにも感じています。「この曲はじめて聴いた時、泣いだ」と話したジョナさんに、私の思うところが伝わった気がして嬉しかったです。
多くの方に伝わり、響きますように。
ジョナゴールド「祭りのあとの、あの風は」収録曲
01. 祭りのあとの、あの風は
02. 祭りのあとの、あの風は(Inst.)