Ryu Matsuyama、日常の中の忘れ物たちを描いた「hands」MV

Ryu Matsuyamaの楽曲「hands」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「hands」は9月28日にリリースされた最新アルバム「from here to there」の収録曲で、Shingo Suzuki（Ovall）が編曲を担当した楽曲。MVはバンドと親交の深い林響太朗監督が手がけており、日常の中に当たり前に存在する物や人たちをつい忘れがちになるというメッセージが、印象的な“忘れ物”を通じて描かれている。

Ryu（Vo, Piano）コメント

コロナの自粛期間中に溜まった思いや感情をなにも考えずにそのまま綴って出来た曲です。
当たり前のように過ぎていく時間の中で、見落としがちな物事、場所や人がたくさんあると思います。
「一期一会」ではありませんが、本当に大切なものは一番身近にあるのではないか、
もっとそれらを大切にしようよ、と自分自身に歌いました。
数年経っても聞き返したくなる、僕にとっても非常に感慨深い曲になりました。
そんな大切な曲をShingo Suzukiさんに編曲して頂き、
こんなに素晴らしい曲が出来上がったことに大きな喜び感じています。
皆さんも是非、皆さんの大切な何かに置き換えて聞いて頂けると嬉しいです。