JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

NOT WONK加藤のソロプロジェクト・SADFRANKが本格始動、1stシングル「Quai」本日配信

SADFRANK
3年近く前2022年11月16日 12:03

NOT WONKの加藤修平(Vo, G)によるソロプロジェクト・SADFRANKが、本日11月16日に1stシングル「Quai」を配信リリースした。

加藤は本作で初めて日本語詞で歌唱。レコーディングには本村拓磨(B / ゆうらん船)、石若駿(Dr / Answer to Remember、CRCK/LCKS、SMTK)、香田悠真(Pf)のコアメンバーに加え、松丸契(A.Sax / SMTK)、佐藤慧(T.Sax / Hei Tanaka)、徳澤青弦(Vc)、須原杏(1st Vn)、亀井友莉(2nd Vn)、三品芽生(Vla)、山本啓(Vn / NABOWA)といった面々が参加した。クリエイティブディレクターは松尾紀が務め、アートディレクションおよびデザインは星加陸が担当した。

またSADFRANKは12月18日に北海道・モエレ沼公園 ガラスのピラミッド、2023年2月26日に東京・ADRIFTでツアー「TOURNURE」を開催する。チケットぴあでは11月23日23:59まで、各公演のチケット先行販売を実施中。

加藤修平 コメント

SADFRANKが始まります。悲しみ、それ自体が常に目に涙を浮かべていたり、怒り、それ自体が常に眉間に皺を寄せているわけではなく、むしろ私たちに取り入るように様々な表情を作りながら、ひっそりと忍び寄ってきているのだと感じます。そして私は彼らのその狡猾な歩幅を歌おうと思っています。

松尾紀 コメント

何かを作り世に残すこと。その意義の一つは遠い未来に出会うべき人たちの顔を思い浮かべることなんだ、と。そんなことを思いながらSADFRANKと向き合い続けてきました。
SADFRANKに僕と星加が関わるという意味を考えながら、これからも一緒に作っていきたいと思います。

星加陸 コメント

名前を呼ばれる事で存在は固まる。自分の名前を他人に呼ばれる事が、音楽という大勢と時間を共有し反応を確認できる媒体でどう定着するのかを考えながらSADFRANKの新しいスタートを扱い始めました。

SADFRANKのシンボルは回を重ねるごとに変容し、設定したメッセージが残る形式を目指します。今後どう定着し、皆が何を“SADFRANK”と呼び示すのか楽しみです。

TOURNURE

2022年12月18日(日)北海道 モエレ沼公園 ガラスのピラミッド
2023年2月26日(日)東京都 ADRIFT

関連記事

「パンと音楽とアンティーク2025秋」出演者

tofubeats、堀込泰行、小西康陽ら出演「パンと音楽とアンティーク」タイムテーブル発表

3日
ゆうらん船「ゆうらん船 Live at Studio Dig」より。

ゆうらん船のスタジオライブ映像公開、ギターでHedigan's栗田将治も参加

10日
CRCK/LCKS

CRCK/LCKSが約6年ぶりアルバム「まにまに」発表、佐藤文香との共作曲も収録

16日
「パンと音楽とアンティーク2025秋」出演者

チケット1500円「パンと音楽とアンティーク」に小西康陽、iVy、Nikoん、ゆうらん船ら追加

17日
水いらず ©︎Hayato Watanabe

水いらず「水を捨てよ、内へ還ろう」アルバム発表、Cwondo&ベン・ノブトのリミックス配信中

26日
「exPoP!!!!!再会 2025」告知ビジュアル

渋谷7会場で開催「exPoP!!!!!再会」に優河、downt、Dos Monos、井上園子、ゆうらん船、SuiseiNoboAz追加

28日
ボッテガ・ヴェネタ日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」ビジュアル。

常田大希がタモリとともに「ボッテガ・ヴェネタ」キャンペーンビジュアルに登場、書き下ろし楽曲配信スタート

28日
「退屈の底 -汗も滴る横須賀編-」フライヤー

ノーボアダムズ×NOT WONK、横須賀かぼちゃ屋で激突

約1か月
「BAND-T POPUP #8」フライヤー

「BAND-T POPUP」第8回にcinema staff、ホムカミ、DYGL、w.o.d.、aldoら33組参加

約1か月
ゆうらん船

ゆうらん船レコ発ツアーにキセル、cero高城晶平がゲストアクトで出演

約1か月