荒井優希(SKE48)が本日11月27日に東京・後楽園ホールで行われた東京女子プロレスの大会「ALL RISE '22」のタッグマッチに相棒・赤井沙希とともに出場。プリンセスタッグ第10代王者ベルトの3度目の防衛に成功した。
荒井と赤井のタッグは、愛野ユキと原宿ぽむのタッグと対戦。両組による攻防の末、赤井が愛野にエプロンPKを決め、孤立する原宿に対しては荒井と赤井が連携キック技・ダブル新人賞を叩き込む。さらに荒井が原宿にFinally(かかと落とし)を決めて勝利した。これにより荒井と赤井は3度目の防衛に成功し、タッグチャンピオンとして年越しすることが確定。2023年1月4日に後楽園ホールで行われる「東京女子プロレス '23」にて、アメリカから挑戦者として来日するマックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァと対戦することが決定した。
荒井優希 コメント
ぽむさんは前回京都大会でも戦っていて、いつもけっこうスネを中心に追い込まれてしまうので。今日もやっぱり強いなっていうか。追い込まれた時の強さがホントにすごくて、今日も何度も危ないところがあったんですけど、私もベルトを持って年を越したいと思っていたので、しっかり守ることができてよかったです。
赤井沙希 コメント
いろんなハプニングやアクシデントがあって、今日このカードになって。会見で(原宿ぽむに)泣かれたときは正直イラッとして、チャンピオンのベルトってそういうもんじゃないと思ってたんですけど、今日リングの上に上がると彼女も選手でレスラーだったので、そこは試合してやり合ってて楽しさを感じました。愛野選手に関しては、ちょっと自分に似たものを感じていて。後輩とかに譲ったりしちゃうところ、彼女の性格のよさであり、レスラーとして弱い部分があったので、今日試合で確認したかったんですけど、自分と対峙して十分強くて我のある愛野ユキでした。また2人ともやりたいですし、もともとのカードだったらく選手ともやってみたいですし、またその機会があるまでベルトを守ってまた実現させたいと思います。
(1月4日の挑戦者が決まって)挑戦されただけであって挑戦を受けるとも言ってなかったんですが、あれを言われた以上受けるしかないんで。早々に1.4のカードが決まったって部分ではホッとはしているんですけど、事前情報が無さすぎて。でも私は、普段自分より何倍も大きい人と試合してるから、その部分に関してはちょっと教えてあげられる部分があるかも。(以前マックス・ジ・インペイラー選手とすれ違って)風のように台風みたいに去っていったんで、あの台風に巻き込まれないように、私たちはチャンピオンなんで、チャンピオンとしてどんなタイプの選手であれ受け止めて、はね返して、2人タッグで大きくなれるようにだけですね。
東京女子プロレス '23
2023年1月4日(水)東京都 後楽園ホール
「プリンセスタッグ選手権試合」
赤井沙希&荒井優希(王者組) vs マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ(挑戦者組)
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