あたらよがテレビ朝日系で放送中のドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の撮影現場を訪問した。
桐谷健太と脚本家の福田靖が3年ぶりにタッグを組む「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は、「事件にまつわる全ての人々」を描く刑事ドラマ。あたらよは本作にオープニングテーマ曲として新曲「届く、未来へ」を提供した。あたらよが訪問したのは主演の桐谷をはじめ、磯村勇斗、岡崎紗絵、長井短、古田新太、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉らが集う「横浜みなとみらい署」のセット。あたらよメンバーは緊張した面持ちを浮かべながらもキャストとスタッフに温かく迎え入れられ、興味津々な様子でドライリハーサルを見学した。
キャスト陣との記念撮影では、桐谷があたらよへ「素晴らしい楽曲を本当にありがとうございます」と感謝を述べる。映画「BECK」を観て以来、桐谷の大ファンだというまーしー(G)は本人を目の前に「マジで大好きで! 本当に緊張しちゃって、すみません」と落ち着かない様子。桐谷が「えーっ!? どういうところが好きか聞いてもいいですか?(笑)」と尋ねると、まーしーは「『こういう男になりたい!』って思ってます」と愛を炸裂させる。まーしーの言葉を受け、桐谷は「なんか照れるね」とはにかみつつ、「楽曲とドラマで相乗効果が生まれればいいよね。またいつでも来てください!」と伝え、あたらよメンバーと固い握手を交わした。
現場訪問後、ひとみ(Vo, G)は「『感無量』という言葉はこのような時に使う言葉なのだなと思いました。この日の経験はメンバーにとって、一生忘れられない大切な思い出になりました」とコメントした。
ひとみ(Vo, G)コメント
笑いあり感動ありの最高の第1話でした! メンバーみんなでBa.のたけおの家に集まって見ていたのですが、オープニングが流れた瞬間あまりのうれしさにみんなで叫んでしまいました。その後はみんな食い入るように画面に魅入って、ドラマを見ていました。改めてこの素晴らしい作品に、あたらよというバンドが携わる機会をいただけたことを、心から感謝いたします。
ドラマの撮影現場訪問の際には、ご多忙にも関わらず主演の桐谷健太さんをはじめ、出演者の皆様やスタッフの皆様が本当に温かく迎えてくださり、なんと温かい現場なんだろうと、すごく感動しました。本当にいろんな感情で胸がいっぱいになり、「感無量」という言葉はこのような時に使う言葉なのだなと思いました。この日の経験はメンバーにとって、一生忘れられない大切な思い出になりました。改めて素敵で貴重な体験をさせていただけたことを、心より感謝いたします。