“ののちゃん”こと村方乃々佳が初のオリジナルシングル「ドレミのかいだん」「はんぶんごっこ」「恋したけれど」を5月31日に配信リリースする。
リリース日でもある5月31日に5歳の誕生日を迎えるののちゃん。このたび制作された3曲のオリジナルソングは、いずれも作詞が荒木とよひさ、作編曲が馬飼野康二という日本歌謡史にさまざまな名曲を残してきたベテラン作家2人による書き下ろし。79歳の荒木、75歳の馬飼野、5歳のののちゃんという驚きの歳の差コラボが実現した。
「ドレミのかいだん」は「ののちゃんの歌声が持つパワーで世界中を笑顔にしたい」という思いが込められた荒木&馬飼野コンビ渾身の1曲で、ラッキィ池田によるキュートな振付のダンスもポイント。「会社のお休み はんぶんこ!」と歌う「はんぶんごっこ」、ごっこあそびが大好きな子供心をくすぐる「恋したけれど」は親子で楽しむのにぴったりな楽曲となっている。
楽曲リリースに寄せて、馬飼野は「音程もリズム感も良いし、表現力もある」とののちゃんの持って生まれたポテンシャルを絶賛。荒木は「60年以上この仕事をしてきて、通じ合う言葉の世界を目覚めさせてくれたのは、ののちゃんです」と若き才能から受けた刺激を明かしている。
ののちゃん コメント
まかいのせんせい、おうたをおしえてくれてありがとう。
あらきせんせいまたあおうね♪
たのしいダンスは、せかいじゅうのみんなといっしょにおどりたいな。
みんなたくさんきいてね~!
荒木とよひさ コメント
年の差75才のラブソングです。
60年以上この仕事をしてきて、通じ合う言葉の世界を
目覚めさせてくれたのは、ののちゃんです。
ののちゃん、ありがとう。
馬飼野康二 コメント
とにかく歌が大好きなコだなと思いました。
音程もリズム感も良いし、表現力もある。
今回は童謡カバーではなく、初めてオリジナル曲に
挑戦してもらいましたが、素晴らしい仕上がりでした。
最年少ボーカリストとして益々の活躍を期待しています。
株式会社エンプロ代表取締役社長 江上雅彦 コメント
ののかに出会った3年前より、彼女の歌の才能が童謡の枠を超えたものを感じていましたので、日本を或いは世界を元氣に出来るようなオリジナルの楽曲を歌わせてみたいと考えていました。
一昨年末に、「めだかの兄妹」など日本語のエッセンスを巧みに表現した歌詞で数々のヒット曲を作詞されて来られた、荒木とよひさ先生にご相談しましたところ、快諾をいただき、素晴らしい歌詞を書いていただきました。
その後、荒木先生と相談し、馬飼野康二先生をご紹介いただき、作曲・アレンジをお願いしました。馬飼野先生にも、ののかの才能をお褒めいただき、ののかの歌の魅力を存分に発揮出来る素晴らしい曲を創っていただきました。本当に今回素晴らしい楽曲が出来上がったと思います。
ののかの歌声で聴いていただける皆さまが元氣になれると信じています。