JO1が静岡でショーケースイベント開催、次なる地は香川「みんな、うどん食べたいでしょ？」

11か月前2023年05月08日 12:01

JO1が5月6日に静岡県内で7thシングル「TROPICAL NIGHT」発売記念ショーケースイベントを開催した。

JO1が静岡でイベントを行ったのは今回が初めてのこと。前回6thシングル「MIDNIGHT SUN」のイベント内でイス取りゲームを行った結果、川西拓実が静岡県代表として勝ち残り、静岡が開催地に選ばれた。まずJO1はシングルのリードトラック「Tiger」を大きな掛け声を浴びながらパフォーマンスしたあと、RIEHATAの振付も話題となっている「Trigger」を披露した。ゲームコーナーでは「己の限界に挑戦！5秒トライ！」と題された企画を実施。川西は自身が出演するテレビドラマ「クールドジ男子」の告知を随所に入れ込むことで笑いをとり、佐藤景瑚は腕立て伏せで自慢の筋肉を見せつけた。

「迎えにゆく君を！JO1全国出張先決定戦」と題されたコーナーでは、次の作品の活動を通して盛り上げる場所をゲームで決定。11人が箱からボールを引き、ボールに書かれた県を代表して戦った。福岡出身の川尻蓮は「福岡」を引き当て、鶴房汐恩が豆原一成の出身地である「岡山」を引く。大平祥生は與那城奨の出身地の「沖縄」、佐藤景瑚は河野純喜の出身地である「奈良」を引き、会場は大盛り上がりとなった。「香川に行ってうどんを食べに行きたい」と前々から言っていたという河野は、「香川」を引き当てて大喜び。「だってみんな、うどん食べたいでしょ？」と河野が話すと、JAM（JO1ファンの呼称）も自然と「香川」を後押しする雰囲気に。「うどん！」というコールも沸き起こる中、見事に河野が勝利した。さらにJO1はアリーナツアー「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’」の日程と会場を発表。白岩瑠姫が「“うどん”もいいんですけど、僕はずっとJAMの“そば”にいます」と甘い言葉を贈ると、佐藤も「JAMはうどんのようにツルツルしてるね」と対抗してうどんを絡めたコメントをひねり出し、JAMを笑わせた。

その後JO1は「Comma,」を初パフォーマンス。金城碧海はこの曲について「歌詞にある『Draw a 9』というフレーズは休止符という意味なんですが、普段、何か仕事や趣味に情熱を注いで飛躍していく中でたまには休んでもいいんだよという思いを込めています」と説明した。

アンコールではJAMが「Happy Birthday SKY 23rd」と描かれたスローガンを掲げ、この日誕生日を迎えた金城をお祝いした。最後にJO1は「We Good」を歌唱。JAMとコール&レスポンスを繰り広げ、ショーケースイベントを締めくくった。