chilldspot、鳥飼茜「サターンリターン」コラボ企画で新曲「ひるねの国」書き下ろし

chilldspotが5月17日に新曲「ひるねの国」を配信リリースする。

今年4月に鳥飼茜によるマンガ「サターンリターン」と、chilldspotのコラボプロジェクトが始動。このプロジェクトのためにchilldspotが新曲を書き下ろすことや、同楽曲の“マンガミュージックビデオ”が制作されることがアナウンスされていた。

「ひるねの国」は、比喩根（Vo, G）が「サターンリターン」全巻を深く読み込んで書き下ろした1曲。楽曲タイトルは比喩根と鳥飼による共作でのネーミングとなっており、由来は「サターンリターン」の主人公・加治理津子の処女作であり、最高傑作の小説「午睡の国」より名付けられている。

また「ひるねの国」の“MMV”が5月17日に公開されることが決定した。“MMV”の監督は、CMディレクターで映画監督としても活躍する森ガキ侑大が担当。「ひるねの国」を一聴した鳥飼がクオリティに感動し、その勢いのままに描き下ろしたイラストがMMVに使用されている。YouTubeでは、“MMV”の一部が観れる特報動画第2弾を公開中。

森ガキ侑大 コメント

曲を聴いた時に自然と足や手がリズムをとっていた。
サターンリターンを読んだ時も自然と心はリズムをとっていた。
自分がchilldspotとサターンリターンという夢のコラボ動画を制作できるなんて。
まさに心と身体が同時にワクワクする期待を通りこして勝手に頭の中に映像が流れてきた。
きっとたくさんの方がこのMVを通じてこの体験をしてもらえると強く確信している。
最高の曲と最高の企画をありがとうございます。