東京・下北沢にあるKOGA RECORDS運営によるカフェ＆ダイニング・KOGA MILK BARが、6月1日に「大衆居酒屋こがみ下北沢」としてリニューアルオープンする。
大衆居酒屋こがみ下北沢はマーガレット・ミュージックおよびKOGA RECORDSの代表・古閑裕がオーナーを務め、熊本出身である古閑イチオシの馬刺しや、人気カレー店の元シェフが提供するスープカレーなど、これまでの定番メニューが並ぶ。さらにメガザンギ、メガポテトなどのデカ盛りメニューも提供される。またライブ後の打ち上げのほか、弾き語りライブイベント、DJイベントなどさまざまな用途にも利用可能だ。
オーナーの古閑は、「このコロナ明けをきっかけに店名を変更し、今までのメニューを踏襲しつつも、新たな大衆居酒屋的メニューを追加してのリニューアルを決断しました」とコメント。また「地元住民様から、下北に遊びに来られた若者から、ライブやリハ前後のバンドマンも、ライブ前後の軽い飲みもさまざまな用途で是非とも気軽にご利用ください」と来店を呼びかけている。
古閑裕 コメント
KOGA MILK BARは7年前の春にオープンしました。オーナーKOGAは下北沢から発信するインディレーベルを起こし、来年で早30年となる老舗のインディーズのレコード会社です。そんなKOGAは自他共に認めるお酒好きの熊本出身ロッカーなので、本拠地下北沢でワイワイ騒げる居酒屋KOGA MILK BARを立ち上げ、おかげさまで早7年。しかしながら、安易に語呂で店舗名を「時計じかけのオレンジ」という映画に登場するコロバミルクバーというバーの名前に引っ掛けてコガミルクバーと命名したゆえ、ミルク屋さんと間違われたり、バーと銘打ってるので敷居が高い店だと思われたり、、、当初オーナーKOGAの思い描いた大衆的な店舗像と、お客さまが思い浮かべる店舗像がかけ離れてしまう流れに。しかしながら、このコロナ明けをきっかけに店名を変更し、今までのメニューを踏襲しつつも、新たな大衆居酒屋的メニューを追加してのリニューアルを決断しました。
コロナ禍の中で苦しい状況下ではありましたが、だからこそ地元下北沢で安心・安全に楽しんでいただける場所を目指していきたいとあらためて決意しました。スタッフには有名スープカレー店の元店長も在籍いたしますので、他店に引けをとらないスープカレー他、美味しい料理、そしてお酒を提供致しますので、地元住民様から、下北に遊びに来られた若者から、ライブやリハ前後のバンドマンも、ライブ前後の軽い飲みもさまざまな用途で是非とも気軽にご利用ください。