Alaska Jamのベーシスト石井浩平が脱退、バンドは7日夜に“新しい大切なお知らせ”

Alaska Jamのメンバー・石井浩平（B）が本日7月6日をもってバンドを脱退することが発表された。

Alaska Jamは森心言（Vo）、小野武正（G）、石井、山下賢（Dr）の4人で活動してきたバンド。石井は脱退理由について「バンド活動を続けるモチベーションがなくなってしまった」「今現在やらせていただいている音楽制作等の活動に集中したい」と2つの理由を挙げている。ほかのメンバーは「モチベーションが戻るまでずっと待っている」と声をかけていたが、石井は「自分のせいでこれ以上Alaska Jamの活動を止める事は出来ない」と脱退を申し出た。

残る3人に向けて彼は「これまでバンドを組んで一緒に音を出してくれた心言、武正、賢。本当にありがとう。3人と出会えて、バンドを組めて、こんなに長い期間ずっと一緒に音を出せた事、本当に奇跡だと思ってます。人間としてもプレイヤーとしても本当にリスペクトしてる3人とここまでバンド活動を出来てとても楽しかったです。ありがとう。これからも宜しく！」とメッセージを送っている。

一方で森、小野、山下は「今の浩平の表現欲求に最大のリスペクトを持って、浩平を送り出したいです」と石井の思いを尊重。バンド活動については「四人で作った楽曲を消さない為、ファンの為、何より純粋にこのバンドを終わらせたくないという気持ちがあり、3人で続ける道を選びました」としつつ、石井が“チームアラスカ”として曲作りや編曲などでサポートに入ることを表明している。

なお明日7月7日20:00にAlaska Jamから“新しい大切なお知らせ”があることがバンドのSNSにてアナウンスされている。