CRYAMYのワンマンライブ「CRYAMY特別単独公演『CRYAMYとわたし』」が2024年6月16日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて開催される。
彼らが野外でワンマンライブを行うのは今回が初。“最初で最後の野音ワンマン”と銘打ち、これまでのバンドの歴史を総括する内容となる予定だ。本公演決定に際し、カワノ(Vo, G)は「一年後、全国各地から必ず足を運んでください。全員集合でよろしくお願いします。CRYAMY史上最高の時間にしよう」と意気込みを述べている。チケットぴあでは7月24日23:59までチケットの先行予約を受け付けている。
CRYAMY コメント
オオモリユウト(Dr)
CRYAMYを愛してくれてありがとう。
やるぜ! 期待していてくれ!
タカハシコウキ(B)
たった5年前には人のいないフロアに向かって、無茶苦茶なライブをしていた我々もアメリカに続き、今度は日比谷野音ですと。
5年前には目指していたのか、想像していたのかすらも覚えていないことですが、我々と皆さんが想像もしないような景色が見られるようにやっていければと思います。
フジタレイ(G)
1923年に開設したらしい。100年なんてよく分からないしwikiを開けばそうそうたるメンツ、おれはかなり無知だなぁと何故か落ち込んだり、とにかくデカくて空想の舞台であった日比谷公園大音楽堂。
2024年以降老朽化で改修工事が決まっているので本当に最初で最後の野音になる。色んな事を考えて文字に詰まるが、この日は自分の中だけではなく自分以外の人間、スタッフやメンバー、それを目撃する人達に何かを残したいと強く思った。
シカゴでのレコーディングを経てどうなっているのか、まだ上手く想像はできないがきっと何か新しい物に変化しているだろう。できるだけ多くの人に見届けてほしい、そんな想いです。
カワノ(Vo, G)
色々考えたけど、ここで何も言う事ない。この日以降のことは考える気にならない。終わってからどうするか考えます。強いて言えば、音楽家カワノはここで死んでもいい、と、心の底から思います。
絶対に最初で最後の日比谷野音での単独公演。これからのこのバンドに残された時間は、「これで最後」という一度きり一回きりを、死力を尽くして作り上げ、時が来ればそれをただ淡々と正々堂々やり遂げ、その全てを眼前の人間一人一人に余すことなく捧げるため、全て使い尽くす所存であります。
これまで俺は「空」が見える歌をたくさん書いてきました。それは、良かったです。その歌はたった一度きりの、この日のためにあったのだ、と、ただただ思います。
一年後、全国各地から必ず足を運んでください。全員集合でよろしくお願いします。CRYAMY史上最高の時間にしよう。
CRYAMY特別単独公演「CRYAMYとわたし」
2024年6月16日(日)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
OPEN 16:00 / START 17:00(予定)