GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーである白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太の5人が7月20日に発売される雑誌「Tarzan」861号通常版および増刊の表紙を飾る。
本誌にて5人は今回の撮影のために鍛え上げた体を披露。現在全国ツアー中で普段以上にトレーニングに取り組んでおり、すでに体は十分に仕上がっていたものの、デビュー10周年であることと「今まで見せたことがない姿を見せたい」という思いから、ボディメイクに挑戦した。その結果、これまで本格的な筋力トレーニングをあまり行ってこなかった小森もワークアウトを開始し、グループ内で“筋トレ熱”が加速。その様子を見たEXILE HIROも太鼓判を押したというほど高いモチベーションで、彼らは表紙撮影の日を迎えた。
撮影当日、予報では雨天だったが、メンバーがパンプアップを完了する頃には快晴に。気温30℃を超える中、いよいよカメラの前に立った彼らは、青空の下で各人各様のポーズを取り、その体の仕上がり具合で編集者やカメラマンを驚かせた。集合カットでは自然と5人が声を掛け合い、腹筋や胸筋をコントロールする場面もあった。
5人の熱量に触発され、本誌には当初の予定よりページ数が増量されたグラビアを掲載。さらに「Tarzan」では初の試みとなる増刊号の制作も急遽決定した。通常版にはEXILEフィジカルトレーナーの吉田輝幸氏が監修したサーキットトレーニングをメンバーが実演紹介する4ページの付録「Tarzan×GENERATIONS TRAINING BOOK」が付く。
GENERATIONS from EXILE TRIBE コメント(※誌面から抜粋)
白濱亜嵐
カバー撮影の1か月前に裕太くんがパーソナルトレーナーをつけたって聞いて、カラダがみるみる変わっていくから、「やべー、俺もやんなきゃ」と焦りました。ジムに入り浸っていた昔みたく、筋トレ欲に火がつきました。
佐野玲於
トレーニングも“FUN(楽しい)”な要素があって、サボるとケツを叩く仲間がいる状況が、僕のカラダ作りには必須。そういった意味でも、GENERATIONSのメンバーと活動できる今が、最高の環境です。
関口メンディー
やればやるだけ筋肉がつきやすいタイプなんです。その分、太りやすい体質でもあります。なので、いろいろなことを考慮しています。10周年の節目に過去の自分を超えることが目標でしたが、今回達成できたかなと思います。
中務裕太
「カラダ、ヤバッ! かっこいい!」と言われるくらい鍛えているのが、目指すべきパフォーマーの姿だと思うんです。ここ1か月は、朝食はオートミールと卵白のみ。普段、ライブ前のベスト体重は63.4kgですが、この撮影に向けて最強のカラダを作るため、61kgまで絞りました。
小森隼
今が、見た目も表現力も、精神的にも過去いちの仕上がりだと胸を張れます。「全ては『ターザン』のカバー撮影がきっかけになりました」と、これから先もいろいろな場面で言い続けていくと思います!