世界(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が9月8日に全国公開されるアニメーション映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」にゲスト声優として出演する。
本作は北条司のマンガ「シティーハンター」をもとにした劇場版アニメーションの最新作。裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)・冴羽リョウと、彼を育てた海原神の宿命の対決が描かれる。世界が演じるのは警視庁特捜課の敏腕刑事・野上冴子の回想シーンに登場するモヒカンの容疑者役。彼は今回のオファーについて「出演したいと直談判をしまして」と自ら声を上げていたことを語り、「まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました」と胸の内を明かした。また本作について「脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いましたし、文字で読んでいてもすごく格好いいアクションが想像できて、令和の時代に見れるのがとても嬉しいです」とコメントしている。
世界(FANTASTICS)コメント
今回、「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」に出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました。「シティーハンター」は僕が生まれる前から放送されていて、かっこいいなと思い見ていたので、まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね。僕も事前にいただいたキャラクターの資料を見て、役のイメージを考えながらアフレコに挑みました。役を通してですが「シティーハンター」の新宿の街に入れたのが光栄でした。
今回の劇場版のサブタイトル「天使の涙(エンジェルダスト)」が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いましたし、文字で読んでいてもすごく格好いいアクションが想像できて、令和の時代に見れるのがとても嬉しいです。僕も完成した作品を早く見たいです。