Dannie Mayがアニメ「ビックリメン」OPテーマ担当、自身初の青春ロックソング

約1年前2023年09月11日 1:01

Dannie Mayが10月から放送されるテレビアニメ「ビックリメン」のオープニングテーマを担当する。

「ビックリメン」は1977年に誕生したロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」を題材にしたオリジナルストーリーのアニメ。「ビックリマン」と同時期の1976年に設立されたシンエイ動画が企画した作品だ。物語は宅配バイトに励む高校生のヤマトが、シールを巡る戦いに巻き込まれることから始まる。キャラクター原案は武井宏之が担当している。

オープニングテーマはDannie Mayが書き下ろした新曲「コレクション」。この曲は「いくつになっても夢を語ることを肯定したい」という意味が込められたDannie May初の青春ロックソングとなっている。YouTubeでは「コレクション」を使用したアニメのPVが公開されている。

なおDannie Mayは10月26日に東京・WWWでワンマンライブ「SURPRISE」を開催。この公演がソールドアウトしたことにより、10月2日に東京・下北沢SHELTERで追加公演が開催される。追加公演のチケット一般販売は9月16日10:00にスタートする。

Dannie May コメント

マサ（Vo, G）

昭和から令和になりTVからSNSに居場所が変わっても、少年少女が思い描く夢の行き先は熱くてキラキラのままで、地元の河川敷を駆けながら聴きたくなるような、少しこそばゆくて少し切ない、そんな曲を目指して書きました。
拳を突き上げたくなるイントロも、一緒に声を上げたくなるサビも真っ直ぐなヤマトたちの姿を思い浮かべながら聴いてもらえると嬉しいです。

田中タリラ（Vo, Key）

大好きな青春ロックです。バンドをやるならこういう曲もやりたいとずっと思っていました。
自分たちの曲ですが、聴く度に未来を生きる希望が湧いてきます。
ライブではみんなで拳を突き上げて歌って欲しいです。
とにかく好きな曲ができました。

Yuno（Vo, Creator）

僕たちって時間が経つにつれて語る夢が変わることってあると思うんです、小さい頃描いてた夢と大人になってから望む夢が違ったりするみたいに。
いくつになっても夢を語ることを肯定したい、そんな意味を込めてタイトルは「コレクション」とつけました。
ビックリマンシールをひとつひとつ集めてそれぞれに物語を想像する様に、語ってきた夢ひとつひとつが集まって今の僕らを強くしてくれる。
何度語ってもいい、夢が変わるたびに何度でもやり直せばいい、そんな希望の歌になってます。