長岡亮介＆ダイスケはん「パリピ孔明」第4話で向井理と共演

10か月前2023年10月11日 21:03

長岡亮介（ペトロールズ）とダイスケはん（マキシマムザホルモン）が、向井理が主演を務めているフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」第4話にゲスト出演する。

「パリピ孔明」は「ヤングマガジン」で連載中の人気マンガを原作とした“音楽青春コメディ”。中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、歌手を目指す少女・月見英子のためにさまざまな作戦を考えて彼女を成功に導いていく。孔明を演じるのは向井、英子役は上白石萌歌。さらにキャストとして菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー（EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE）、アヴちゃん（女王蜂）、ELLY（三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）、ディーン・フジオカ、森山未來も出演している。

長岡が演じるのは、編曲家で世界で活躍するDJのスティーブ・キド。あることがきっかけで、孔明から英子のオリジナル曲のアレンジとレコーディングの依頼を引き受ける。さらにキドはダジャレが好きで、大好物のプリンとメンマを組み合わせて食べるという変わった一面も持つ。

第4話の見どころの1つとなるのが、長岡と上白石とのセッションシーン。このシーンで上白石はアヴちゃんが歌うドラマのオリジナル曲「I'm still alive today」をカバーし、長岡は彼女の歌声に合わせてがギターをパフォーマンスする。上白石の歌声を聴いた長岡は「上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました」と絶賛し、このドラマについて「いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、良いよなあ、と思った作品です。それにしても孔明は本当に背がデカかったなあ…」とコメントしている。

一方、ダイスケはんがドラマに出演するのは「パリピ孔明」が初。彼は孔明がバイトするライブハウス・BBラウンジに出入りする酒屋の店員を演じる。第2話からゲスト出演しているマキシマムザホルモンのナヲに続き、向井と初共演を果たしたダイスケはんは「僕が出させて頂いたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした」と撮影を振り返っている。

「パリピ孔明」第4話の放送は10月18日22:00にスタート。

長岡亮介コメント

出演が決まって

“なぜド素人のこの私なんだろう？”という気持ちと、せっかく声を掛けて頂いたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました。スティーブ・キドさんはセレブ中のセレブのようでしたから、“のんびりマイペース系の自分で大丈夫なのかな？”という心配もありました。

撮影を振り返って印象に残っていること

慣れないことばかりで心が浮ついてあまり覚えていません、残念ながら。ただひとつ確実に言えるのは、この撮影で（キドの大好物）プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、という事です！上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯（しんし）な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました。

視聴者にメッセージ

いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、良いよなあ、と思った作品です。それにしても孔明は本当に背がデカかったなあ…。

ダイスケはんコメント

出演が決まって

実は高校を卒業後、役者を目指して上京したので長年の夢が叶いました…というのは真っ赤な嘘です、すみません。ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました（笑）。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう？というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させて頂くにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました。

撮影を振り返って印象に残っていること

僕が出させて頂いたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした。僕が孔明役じゃなくて良かったです（←そんな依頼は来るわけない）。

視聴者にメッセージ

音楽を通じて描かれた作品なので、僕も音楽に携わる者として、共感できることや感じることが多い作品ですが、“まるでマンガみたいやん！”（←もともとマンガです）みたいな展開のオモシロおかしいお話の中で、音楽に携わる・携わっていないを問わず視聴者の皆さんも共感できたり、感じるものがちりばめられたステキな作品だと思います。また、この先どなたがゲスト出演されるのか僕も知らないので、視聴者の皆さんと一緒にストーリーと合わせて楽しんでいきたいです！