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INIのアリーナツアーが東京で開幕、初のドーム公演決定に涙「ずっと夢だった」

サプライズ発表後、「みんな集合!」という木村柾哉の声で集まるINIのメンバー。(c)LAPONE Entertainment
1年以上前2023年11月04日 15:06

INIのアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」が昨日11月4日に東京・有明アリーナで開幕した。

「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」は昨年12月から1月まで行われた「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE]」以来、INIにとって2度目となるアリーナツアー。開演前には心地のいいBGMが会場に流れ、これから始まるライブへの高揚感を煽っていく。このBGMは西洸人が自ら作曲したもの。トラックには西がレコーダーで録音したINIのメンバー全員のボイスが使用されており、細かなところまで聴きどころ満載のBGMに仕上がっている。

デビュー2周年を迎えたINIの進化

昨日11月3日にデビュー2周年を迎えたINIは、デビュー曲「Rocketeer」のロックアレンジバージョンを初披露。重厚なサウンドと連動するように、これまでにも増して闘志みなぎる力強いパフォーマンスを繰り広げた。広いアリーナ会場には、11人のすさまじいエネルギーが充満。INIはこれまでも何度も披露してきた始まりの歌の新たな魅力を存分に見せ、MINI(INIファンの呼称)に強いインパクトを与えた。

ライブでは10月8日リリースの5thシングル「TAG ME」の収録曲「YOU IN」が初披露される場面も。「YOU IN」は藤牧京介が作詞に参加したラブソング。11人はキュートな雰囲気を漂わせながら、木村柾哉が振付を手がけたフォーメーションダンスを軽やかに展開した。ハードロック調のナンバー「FANFARE」は、よりバンド色の濃いアレンジに。オーディエンスの掛け声を浴びながら11人はパワフルに踊り、熱いメッセージを解き放つ。最新曲「HANA_花」ではメンバーが池崎理人がデザインのプロデュースを手がけたTシャツを身にまとい、“花”をモチーフにしたしなやかなダンスを柔らかな笑顔で披露した。

涙のサプライズ発表「活動しててよかった」

ライブではメンバーにもサプライズで2月24、25日に大阪・京セラドーム大阪にて追加公演が行われることが発表された。会場が突然暗転するとムービーが流れ、スクリーンに「追加公演開催決定」の文字が。続いて「京セラドーム」の文字が浮かび上がると、会場は地鳴りのような歓声に包まれた。メンバーはステージ上で抱き合って喜び合う。スクリーンには泣き崩れる池崎、涙を流す後藤威尊、顔をくしゃくしゃにしながら号泣する佐野雄大、目元をぬぐう松田と、それぞれの表情が映し出され、木村は「MINIのおかげ! ありがとうー!」と感謝の思いを叫んだ。

発表を受け、メンバーを代表して思いを述べたのは大阪出身の後藤、佐野、尾崎匠海の3人。後藤は「今年は追加公演はないのかなと思いながら、正直寂しかったんですけど……マジでうれしいし、びっくりしすぎて勝手に涙が出てきちゃって。たくさんMINIの皆さんに支えてもらってるおかげだし、ありがとうございます」とタオルで涙をぬぐう。佐野は「まさか自分の人生で最高のメンバーとドームに立てるなんてびっくりしすぎて、ほんまにありがとうございます!」と弾けるような笑顔を浮かべた。「泣いてもいいよ」とメンバーに声をかけられた尾崎は「ずっと夢だったので……うれしいです」と泣きじゃくり、木村に抱き寄せられながら「活動しててよかったなと思いました。僕にはグループでドームに立つという大きな夢があって、それが叶いました。そして最高のINIというグループで、ドームができることを誇りに思います!」と胸を張る。リーダーの木村は「ちょっと先ですが、きっと今よりさらに進化した『READY TO POP!』を届けられると思うので、MINIのみんなにはぜひ足を運んでほしいです!」と目を輝かせながら呼びかけた。

※池崎理人の「崎」はたつさきが正式表記。

ライブ情報

INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!] IN KYOCERA DOME OSAKA

2024年2月24日(土)大阪府 京セラドーム大阪
2024年2月25日(日)大阪府 京セラドーム大阪

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