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トリはNEWS!ビーファ、いきもの、ビーバー、羊文学、PUFFY競演のカラフルな「ドリフェス」DAY2

「weeeek」をパフォーマンスするNEWS。 (c)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2023 / 写真:岸田哲平
4か月前2023年11月06日 10:01

テレビ朝日主催のライブイベント「テレビ朝日ドリームフェスティバル2023」が11月3日から5日にかけて千葉・幕張メッセ国際展示場1~4ホールで開催された。本稿では2日目の模様をレポートする。

今年で12回目の開催となった「テレビ朝日ドリームフェスティバル」。2日目にはいきものがかり、SUPER BEAVER、NEWS、PUFFY、BE:FIRST、羊文学という多彩なジャンルのアーティストが出演した。オープニングでは観客が思い思いに手でハートマークを作り、ステージのアーティストへ思いを届けるための練習が行われた。

羊文学

トップバッターは羊文学。人気テレビアニメ「呪術廻戦」のテーマ曲「more than words」で心地よいアンサンブルを響かせ、場内にじわじわと熱気を広げる。「永遠のブルー」を歌ったのち、塩塚モエカ(Vo, G)はここまで大勢の観客を前に演奏をするのは初めてだと話し「皆さんからパワーをもらって、どんどんこの場所と一緒になっている気がしてうれしいです」と柔和な笑顔を見せた。その後「マヨイガ」「OOPARTS」「光るとき」というナンバーをときに繊細に、ときに情熱的に演奏し、自分たちのサウンドを堂々と鳴らした羊文学。「あいまいでいいよ」をスピーディに届けて出番を終えると、塩塚は「きっとまた会いましょう」と告げ、観客へとハートマークを贈り返した。

SUPER BEAVER

次のSUPER BEAVERはスモークや炎を使った派手な特効の中、のっけからフルスロットルのステージを展開。ジャンルの入り混じったラインナップゆえに、それぞれ目当ての出演者がいるであろう観客1人ひとりに、なんとしても音楽を届けようという気迫をもって「ひたむき」「名前を呼ぶよ」「美しい日」などを奏でた。結成19年目を迎え、今日という日が通過点ではなく到達点であると語った渋谷龍太(Vo)は「どうしたってお互い死ぬとわかっているんで。もったいない時間だったと思われたくないですね」「残り2曲、よく聞くと思うんですけど本気で言います。“死ぬ気で”やるんで、お願いします」と熱く語り、「儚くない」を絶唱。花道に歩み出て「愛してる」と叫び、ラストナンバー「アイラヴユー」へとつなぐ。彼らは全身全霊のパフォーマンスで観客の心に確かな爪痕を残し、ステージをあとにした。

PUFFY

唇マークがちりばめられた、おそろいの衣装で登場したPUFFYのライブは「これが私の生きる道」でスタート。「誰かが」を歌い終え、ハイテンションで観客に挨拶をした2人はアッパーチューン「HiHi」「サーキットの娘」と、THE BLUE HEARTS「人にやさしく」のカバーを披露した。バンドメンバー紹介の流れで、吉村由美が大貫亜美のことを「PUFFYのリーダー」と紹介。「リーダーの仕事は出前の店選びと、乾杯の音頭を取ること」「今のところ立派にこなしています」と2人でゆるく微笑ましいトークを繰り広げた。そして「知ってる歌があったら一緒に歌ってくれたらうれしいな」という言葉ののち、演奏されたのは「愛のしるし」「渚にまつわるエトセトラ」「アジアの純真」。言わずとしれたヒット曲を、幅広い世代の観客が体を揺らしながら楽しんだ。

BE:FIRST

BE:FIRSTが姿を現すと、会場は大歓声に包まれる。SOTAの「踊りましょう、一緒に」という言葉に続き、彼らは「Boom Boom Back」「Milli-Billi」といった攻撃的なナンバーで観客を釘付けにした。ロックチューン「Brave Generation」ではメンバーが花道に広がり、観客に近い距離で歌唱。「Shining One」ではRYOKIが「楽しんで帰って、いい夢見ろよ」とささやきフロアを沸かせた。

公演前日の11月3日にデビュー2周年を迎え、2024年3月と4月に東京・東京ドームと大阪・京セラドームでのライブが決まったことを発表したBE:FIRST。LEOは「自分たちの音楽にも誇りを持っていますが、BESTY(BE:FIRSTファンの呼称)のおかげでドームに立つことができます。今日初めて観た方も僕たちの音楽と、誇りあるBESTYを覚えて帰ってください」と語った。「Bye-Good-Bye」「Great Mistakes」でポジティブなムードを広げた彼らは、最後にとびきりダークな「Scream」を披露。鬼気迫るようなパフォーマンスで観客を圧倒し、暗闇の中へと姿を消した。

いきものがかり

「こんばんはー」と和やかに始まったのは、いきものがかりのステージ。吉岡聖恵(Vo)が「すごいね! 後ろまで!」と会場を見渡し、水野良樹(G, Piano)が「素晴らしいライブが続いて長時間になってますので、ここで休んでください」と観客を気遣った。そんなオープニングトークを経て、ヒット曲「ありがとう」の演奏が始まるとフロアからは歓声と拍手が。続く「気まぐれロマンティック」では吉岡が観客と一緒にダンスで盛り上がり、最後の歌詞を「My sweet sweet 『ドリフェス』に集まった皆さん」と変えて茶目っ気たっぷりに笑った。初見の観客が大半であるにもかかわらず、「ブルーバード」「じょいふる」というヒット曲や最新曲で会場を盛り上げ、結成25年目というキャリアの中で培った実力を見せたいきものがかり。ラストの「コイスルオトメ」では吉岡が歌唱力を遺憾なく発揮し、水野がひときわエモーショナルにギターを掻き鳴らした。

NEWS

トリを務めたNEWSは大歓声を浴びながら花道へ。そしてバンド演奏に乗せ、「weeeek」で観客と一緒に飛び跳ね、「U R not alone」でシンガロングを巻き起こした。「楽しんでますかー!」と挨拶をした小山慶一郎は、メンバー編成を変えながらめでたく20周年を迎えたと話す。加藤シゲアキも「『ドリフェス』は5年ぶり。そのときはもう1人いたんですよ」とそのトークに乗っかり、増田貴久は「今日はNEWSを知らない人にも、どんなグループなのか見せてやるぜ」と意気込んだ。

「weeeek」などの楽曲提供者であるGReeeeNのメンバーとの対面、12月に控える東京ドーム公演などを話題に挙げ、ひとしきり盛り上がった彼らは、ダンサーを携えて「チンチャうまっか」でにぎやかにライブを再開。「さくらガール」では、増田が手のひらに描かれたテレ朝マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」の絵をカメラに向け、笑顔を弾けさせた。

「トップガン」から3人はトロッコに乗り込んで場内を移動。そのまま「ビューティフル」「チャンカパーナ」を歌い、ファンとの距離の近いコミュニケーションを楽しむ。前方ステージに戻った増田は、この20年でたくさんのアーティストと出会ってきたことを振り返り、「もし違う人生を歩んでいたら」というテーマで制作された楽曲「Different Lives」のパフォーマンスへとつないだ。そして「We are Team NEWS」で場内に笑顔を広げた彼らは、最後に最新アルバム収録曲「劇伴」をエモーショナルに歌い「ドリフェス」2日目を締めくくった。

3日間にわたる「テレビ朝日ドリームフェスティバル2023」の模様は、2024年1月にCSテレ朝チャンネル1で放送される。

セットリスト

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2023」2023年11月4日 幕張メッセ国際展示場1~4ホール

羊文学

01. more than words
02. FOOL
03. 永遠のブルー
04. マヨイガ
05. OOPARTS
06. 光るとき
07. あいまいでいいよ

SUPER BEAVER

01. ひたむき
02. 名前を呼ぶよ
03. 美しい日
04. 決心
05. 儚くない
06. アイラヴユー

PUFFY

01. これが私の生きる道
02. 誰かが
03. HiHi
04. サーキットの娘
05. 人にやさしく
06. 愛のしるし
07. 渚にまつわるエトセトラ
08. アジアの純真

BE:FIRST

01. Boom Boom Back
02. Milli-Billi
03. SOS
04. Brave Generation
05. Don't Wake Me Up
06. Shining One
07. Bye-Good-Bye
08. Great Mistakes
09. Scream

いきものがかり

01. ありがとう
02. 気まぐれロマンティック
03. ときめき
04. ブルーバード
05. じょいふる
06. コイスルオトメ

NEWS

01. weeeek
02. U R not alone
03. 未来へ
04. チンチャうまっか
05. さくらガール
06. トップガン
07. ビューティフル
08. チャンカパーナ
09. Different Lives
10. ギフテッド
11. BAND INTER
12. JUMP AROUND
13. We are Team NEWS
14. 劇伴

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