石野理子が新曲「Bricolage」を明日11月15日に配信リリースする。
「Bricolage」は、石野のソロ活動第1弾となる楽曲。作詞を彼女が担当しており、ソロとして彼女が歌い続ける意味や、自分の在り方への思いがつづられている。作曲は石野と、石野がコラボを熱望したビートメーカー・A.G.Oが共同で手がけた。
石野は本作について「長い間ソロでの曲のリリースを待っていて下さった皆さん、本当にありがとうございます。表からは遠のいていた時もありましたが、色々なことを感じ取り、考えるには必要な時間だったように思います。そして、混沌とした時間の中でも確かにあった歌いたいという気持ちがようやく解き放たれて嬉しいです」とコメントしている。
石野理子 コメント
沢山の方々のお力添えのおかげで、ソロとして、前向きで独白的な1曲ができました。
2年前、思いがけず人生の空白期に入ることになり、再び何かを試されているような感覚の中で日々を過ごしていました。変わらずステージの上で歌い続けていきたいという思いはありましたが、自分が求めている言葉や見せたい姿なども全て混沌としていました。そのような時、bricolageという言葉と出会い、自分自身と周囲のあらゆるものとの付き合い方をリセットではなくリフレーミング(再定義)することで、表現をする者として新しい姿が築けるかも知れないと希望を感じました。そうした2年間で抱いた憂鬱さや理想の未来へのイメージがこの曲になっています。
この曲を作る過程で私が少しずつ慰めを感じたように、特に生きていく中で悲しみや無力感を感じている方に寄り添う曲になっていったら良いなと思っています。
最後に、長い間ソロでの曲のリリースを待っていて下さった皆さん、本当にありがとうございます。
表からは遠のいていた時もありましたが、色々なことを感じ取り、考えるには必要な時間だったように思います。
そして、混沌とした時間の中でも確かにあった歌いたいという気持ちがようやく解き放たれて嬉しいです。
「Bricolage」、たくさん聴いて下さい!