HOUND DOGがツアーキャンセル、大友康平の腎臓腫瘍手術のため

HOUND DOGが3月に開催を予定していたライブツアー「HOUND DOG LIVE 2024 『LOVE & LIVE』」の公演キャンセルを発表した。

これは大友康平が昨年11月に定期検診を受けた際に、気になる所見が認められたことから検査入院し、その結果腎臓に腫瘍が見つかったため。早い段階で手術を行うべく、3月に東京、大阪、宮城で行われる予定だった「LOVE & LIVE」の計5公演のキャンセルが決定した。各公演の振替日程や、チケットの払い戻しについては決定次第アナウンスされる。

HOUND DOGのオフィシャルサイトでは、「今は最善の治療を受け、早期の回復を目指すことが最優先と考えております。これからも皆様の温かいサポートが本人にとって大きな力となります。本人も皆様とライブ会場で一日でも早くお会いできるよう、早期の復活を目指しています。どうぞご理解いただきまして療養のお時間をいただければ幸いです」とコメントを発表。また大友は自身のブログにて、「日頃より体調にはいつも注意して来たのに…なんで俺なの？…そんな思いに苛まれて、かなり凹んでしまいました」と素直な思いを吐露するも、「人生はロックンロールだ！ 山あり谷ありの“波乱万丈！”こそ生き様だぜ！ ロックンロール・ネバー・ダイ！ 俺は不死身なのだ！（ちょっと気張ってみました…笑）」と前向きに思いをつづっている。