本日3月4日に全国で放映がスタートした湖池屋「スコーン」の新テレビCM「もっとダンスコーン」編に中島健人(Sexy Zone)が出演している
「スコーン」は、1987年に発売されたコーンスナック。このたび発売された新商品「スコーンクラッシュ クリスピーザ」はサクサクの生地、チーズのコク、トマトバジルでピザの味わいを楽しめる一品となっている。
「もっとダンスコーン」編は、「スコーンクラッシュ クリスピーザ」の発売にあわせたCM。中島は社交ダンス教室に集うダンサーたちとともに軽快な“ダンスコーン”を披露するほか、髭を貯えた“兄さん”を演じる。“兄さん”の役について彼は「10年後の自分なんじゃないかなっていうくらいしっくりきています」とコメントしている。
撮影は「スコーン」が発売された翌年の1988年に公開されたCMと同じく、埼玉・旧石川組製糸西洋館で行われた。中島にとって約2年ぶりとなるダンスシーンの撮影だったが、ブランクをまったく感じさせないパフォーマンスが披露された。空中に浮かんだ状態で高速で両足を動かしながら、上半身でも振付をするという超ハードな演出“超軽快ダンスコーン”については「どのトレーニングよりもきつい!」と大きく息をした中島。監督からの「OK!」の声に思わず「よっしゃ!」と声をあげると、スタッフからは大きな拍手が沸き上がった。
中島健人 コメント
前回出演したCM(「新しいダンスコーン」編)を観た周りの反応
テレビ番組で共演した方などから「あのダンスしてよ!」って言われますし、ライブとかでも言われますし、友達とカラオケに行った時にも曲が無いのに「踊ってよ!」みたいなお願いをされたりしたので、“ダンスコーン”のインパクトがものすごかったんだなと、今でも感じています。
新CMの見どころ
僕の…、いや、中島アニキの服装と、ヒゲのダンディビジュアルに注目いただければなと思っています。(僕が出演した)CM史上初の“兄”が登場するという…。僕の“兄”が、前作で出た僕自身よりもさらに圧倒的に軽やかな“ダンスコーン”を表現するというところに注目いただければ嬉しいです。体力的にも結構ハードでした。明日筋肉痛で動けないんじゃないかっていうくらい、今日は足を動かしたので。本来、収録したものを倍速にするという演出だったんですけど、本番をやってみて、(速く足が動いているので)その必要はないと言われたのが嬉しかったですね。
新登場の「スコーンクラッシュ クリスピーザ」をひと足早く食べた感想
ひと足早く“ファーストクラッシュ”させていただきましたが、コーン生地が口に入れた瞬間にクラッシュする食感が楽しいなという印象です。元々の「スコーン」の形も好きなんですけど、新しい形に出会えたのも印象的です。“クラッシュ”っていう切れ味のある言葉を使っている中で、本当に食べた時に切れ味のある濃厚で軽快な味わい。クラッシュな味わいがすごく癖になって、病みつきになる。それが「スコーンクラッシュ」の魅力の一つなんじゃないかなと思っています。
自身と「兄さん」役の1人2役を演じた感想
(自身が出演した)CM史上、一人二役は初めてだったのですごく刺激的でしたし、自分でもおもしろい部分をいっぱい作れて楽しかったです。前作はスタイリッシュかつ、カッコつけ気味の主人公の僕だったので、(今作の)アニキは渋くて声色も結構落として演じてみたら、監督に気に入っていただけたのでよかったです。(“兄さん”役は)10年後の自分なんじゃないかなっていうくらいしっくりきています。
もしも自分にCMのように瓜二つの“兄さん”がいたらどんなことをしたいか
代わりにライブに出ていただいて、バレるかバレないか実験してみてほしいです。(“兄さん”が)どういうセンスの持ち主なのかがすごく気になるし、最終的にステージの上で一緒にダンスを踊ってみたいですね。インド映画とか、高速ダンスがすごく流行っているので、僕と僕の兄の高速ダンスユニットがステージの上で表現できたらすごく楽しいんじゃないかなと思います。
「スコーン」以外で“気軽なご褒美”になるもの
ちょっと時間がある時はドライブに行くとか。それは自分にとって気軽な息抜きの瞬間で、そういう時間が自分にとってご褒美かもしれないです。運転してリフレッシュしている自分がいいなって思うというか、心地良い時間を過ごせていることに落ち着きを感じます。あと、高速道路を走っている時は結構好きで、東京の夜景を見ているとなんとなくエモーショナルな気持ちになったり、そういう気持ちに浸っているときに、安らぐ時間を過ごせているなって実感がよくある気がします。
新たにスタートさせたいこと、チャレンジしたいこと
今の自分にすごくタイムリーな質問ですよね。色々なことをスタートさせたいですけど、最近は家に大きな鉄板焼き器を買ったんです。その鉄板焼き器を使って、色々な料理を作ってみたいなと思います。今までフライパンとかで料理をしていたけど、鉄板焼き器を買って、食材の可能性を鉄板の上でスタートさせるのもいいんじゃないかなと思っています。おいしくお肉を食べたいと思って。「スコーンクラッシュ」を食べてる時もそうですけど、おいしいものを食べてる時が最上に幸せなひと時なので、そういう瞬間を4月以降もたくさん作っていけたらと思っています。それを自分の活力にして、龍のように強く一年を生きる。そして自分の夢をたくさん叶えていく。色々な何かを“クラッシュ”する。そういう一年にしたいなと思っています。