市川美織の2nd写真集「果汁29%」が4月18日に発売されたことを記念して、本日4月21日に東京・HMV &BOOKS SHIBUYAでお渡し会が開催された。
雪景色の中で撮影された、お気に入りの1枚
お渡し会の前にメディアの取材に応えた市川。前回から約5年ぶりの写真集発売にあたって、彼女は「本来だったらもうちょっと前に発売したいなと考えていたんですけれども、コロナ禍の影響でなかなか撮影ができない状態が続いて。やっと5年ぶりに撮影できて、ようやく皆さんに素敵なご報告ができてうれしい気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。1st写真集との違いを尋ねられた市川は「今回はちょっと大人になった自分がいて。アートのような品のある色味や質感は、1st写真集とは違う感じになってるんじゃないかなって思います。カメラマンの川島小鳥さんの独自の世界観が、私といい感じにマッチングして、 レトロな仕上がりになっています」とアピールした。
今回の写真集は北海道で撮影された。市川は「雪が光の加減で光の粒に見えるような写真だったり、 雪に埋もれてる写真だったり、そういった冬の北海道ならではの写真が盛りだくさんになってます」と話す。お気に入りの写真を聞かれると雪景色の中で撮影した写真を挙げ、「顔がアップになっている写真なんですけど、いい感じに雪が降り積もっていて。すごくエモーショナルな1枚だと思います」と笑顔を浮かべた。
レモンとの一生のお付き合い
AKB48時代から「フレッシュレモンになりたいの」という個性的なキャッチフレーズで知られる市川。今年の2月に30歳を迎えた彼女は、「30代になって、フレッシュレモンにはなれそうですか?」と問われると、「写真集は29歳のときに撮ったので『果汁29%』というタイトルになっていますが、30歳になって今は30%にレベルアップしてるんじゃないかなと思います。近付いてると思いますね」と目を輝かせる。最後に「『フレッシュレモンになりたいの』というキャッチフレーズは、30代になっても変わらない?」と尋ねられた市川は、「私はレモンに始まり、レモンで終わりたいなとずっと思っています。 目指したからには、ずっと続けていきたいと思っています。広島レモン大使も10周年を迎えて、11年目に突入します。そして瀬戸内レモン大使にも内定していて、そういったご縁もあるので、一生レモンとはお付き合いしていきたいと思っています」と宣言した。