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FRUITS ZIPPER、アイドルの夢を背負って立った武道館2DAYS 脱・新人の3年目へ

「FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~」の様子。
約1か月前2024年05月20日 12:01

FRUITS ZIPPERが5月18、19日に東京・日本武道館でワンマンライブ「FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~」を行った。2日間の公演は両日ともチケット完売。ふるっぱー(FRUITS ZIPPERファンの呼称)が360°を取り囲むセンターステージ構成で、のべ約2万4000人が7人のきらびやかなパフォーマンスを目撃した。この記事では公演2日目の模様をレポートする。

武道館のド真ん中で「NEW KAWAII」宣言

「原宿から世界へ」をコンセプトに掲げたアソビシステムのプロジェクト「KAWAII LAB.」から2022年2月に誕生したFRUITS ZIPPER。同年5月の無料単独ライブ 「『わたしの一番かわいいところ』をみつけて!」で本格始動すると、その翌月に発表したオリジナル楽曲「わたしの一番かわいいところ」がTikTokを通じて広く知れ渡り、一気に人気アイドルグループの座へと躍り出た。昨年秋には全国ツアー「FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2023 -AUTUMN-」の千秋楽として、初のアリーナ単独公演となる東京・東京体育館でのライブを成功に収め、年末には「わたしの一番かわいいところ」で「第65回 輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した。活動開始からわずか2年で日本武道館にたどり着いた彼女たち。場内は開演前から熱気にあふれており、開演直前、観客が持つペンライトが自動制御によって一斉に点灯・消灯を繰り返すと、大きなどよめきが武道館に広がった。

ステージは武道館のド真ん中に設置され、そこから北東、北西、南東、南西の方向に花道が延びている。ステージ中央には巨大な半円状のドームがあり、7色に照らされたドームが割れると、中から月足天音、鎮西寿々歌、櫻井優衣、仲川瑠夏、真中まな、松本かれん、早瀬ノエルの7人が登場。4月10日にリリースされた1stアルバムから、ライブのタイトルにもなった表題曲「NEW KAWAII」でライブをスタートさせた。アリーナから2階席まで360°ふるっぱーの視線が注がれるセンターステージには“正面”が存在しないため、メンバーのパフォーマンスもいつもとは違う。四方のすべてが正面となる立体的なフォーメーションで、7人は会場中のふるっぱーに笑顔を振りまいた。自己紹介ソング「うぇるかむとぅ~ざ♡ふるっぱー!」、さらに「君の明るい未来を追いかけて」と続けて3曲を披露したFRUITS ZIPPERは、場内のふるっぱーとU-NEXTの生中継で見守る全国のファンに向けて挨拶。「今日はFRUITS ZIPPERのすべてを出し切るのでよろしくお願いします!」と宣言すると、武道館公演に合わせて用意された新曲「BABY I LOVED」を披露した。

クライマックスは「なぁになぁに」「わたかわ」「ちょめでた」

ステージ上にスモークが立ちこめる中、「We are Frontier」ではメンバーが四方に延びた花道へと飛び出していく。「Re→TRY & FLY」では場内の熱気を引き上げるように、ステージの周りに火柱が上がった。7人は「1階席ー!」「2階席ー!」「南西声出せますかー?」「北東ー!」などこの空間ならではの声かけで盛り上がったのち、サマーチューン「ふれふるサマー!」を熱唱。花道の突端はリフターが設置されており、メンバーは2階席の高さまで上昇してタオルを振り回した。その後「ずっと、ずっと、ずっと!」「CO-個性」「完璧主義で☆」と3曲を続けて歌ったところで場内は暗転。7人それぞれがグループ結成当時の自身の発言にアンサーするインタビュー映像「NEW KAWAIIを掲げたあの日の私たちへ」が幕間に流れ、その間にメンバーは新衣装にチェンジ。「ぴゅあいんざわーるど」でライブ後半戦の幕を開けた。「RADIO GALAXY」では激しいレーザー光線が武道館を照らし、「Going!」ではメンバーが並んで花道を闊歩。さらに「ハートのローラーコースター」「世界はキミからはじまる」「skyfeelan」と畳みかけられ、「キミコイ」では櫻井の「ぜったい運命だよ!」、松本の「ねぇ たんと目見て?」のセリフに地鳴りのような歓声が上がった。

「ライブも残すところ3曲になってしまいました」という宣言に、観客もメンバーも「えー」と残念そうな声を上げたが、7人がこのクライマックスに用意した楽曲は、「なぁになぁに」のフレーズがSNSで大流行したナンバー「ハピチョコ」。そこから「わたしの一番かわいいところ」へとつなげられ、大サビでは武道館いっぱいに銀テープが放たれた。最後は「ここにいる全員でおめでとうの声を聞かせてください!」と、タイトル通りのお祝いソング「超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~」で締めくくられた。

手紙にしたためたメッセージ

ふるっぱーたちの「アンコール!」の声が複雑に反響する中、7本のマイクスタンドとともにせり上がってきたFRUITS ZIPPERは「緊張するね」などとつぶやきながら、この日2回目の「わたしの一番かわいいところ」を歌う。5月1日に公開された「THE FIRST TAKE」のバージョンを武道館のステージ上でセルフパロディするという遊び心を見せた7人は、さらに観客へのサプライズとして、デビューから武道館公演までの道のりと「アイドル以上のアイドルを目指す」という決意を込めた新曲「虹」を初披露した。そして7人は1人ずつ、手紙にしたためたメッセージを読み上げていく。

鎮西は涙を浮かべながら「大好きなメンバーと、大好きなふるっぱーに囲まれて、今こうして大好きな歌を歌い踊り、人生にはこんな幸せなことがあるんだなと実感しています」と語り、「私たちを愛してくれるように、自分のことを愛してください」とふるっぱーへのメッセージを送る。仲川は「FRUITS ZIPPERは武道館が通過点だと胸を張って言えるグループです」と言い切り、月足は3年目に向けて「脱・新人」の目標を掲げた。前日に日本武道館のことを知らなかったと告白して場内をどよめかせた松本は「かれんはさいたまスーパーアリーナとかも知ってるので、今度はいつかさいたまスーパーアリーナに行きたいでーす」と陽気に宣言。早瀬も「今日よりもずっとずっと広く、大きな、きれいな景色を見に行けるように」とさらなる高みを目指すことを誓う。今年アイドル活動10周年を迎えた櫻井は、ふるっぱーやスタッフへの感謝を述べたのち、メンバーのほうへ振り向き「私を武道館まで連れてきてくれて本当にありがとう」と感謝の思いを伝え、「こんなに素敵な武道館という場所に立った今、満足の気持ちももちろんありますが、まだまだ夢も見続けることができていて、やりたいことがたくさんある自分にびっくりしています」と充実した笑顔を見せた。真中は「みんなが私たちのことを誇らしく『こんなグループを応援しているんだよ』って胸を張って言えるようなグループになりたい」と改めて決意を伝えた。

コメントを終えた7人は最後にもう一度、ライブの冒頭で披露した「NEW KAWAII」をパフォーマンス。メンバーそれぞれの“NEW KAWAII”と思うことを順に発表する特別バージョンで歌われ、明るい照明で照らされた武道館はハッピーなムードで満ちた。

またこの日のライブでは、FRUITS ZIPPER初の映像作品として武道館公演の模様を収めたBlu-ray / DVDが9月18日にリリースされること、9月から年末にかけてホールツアー「FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2024 - AUTUMN -」が開催されることがアナウンスされた。なお武道館公演2日目の生中継が実施されたU-NEXTでは、6月2日23:59までアーカイブ映像を楽しむことができる。

「FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~」各メンバーの手紙コメント全文

鎮西寿々歌

本日は貴重な時間を私たちのライブのために使ってくれてありがとうございます。私は今、一番好きなことをやってます。大好きなメンバーと、大好きなふるっぱーに囲まれて、今こうして大好きな歌を歌い踊り、人生にはこんな幸せなことがあるんだなと実感しています。だから、みんなにも自分が一番好きなことをやってほしいと思っています。

私は芸能界に入って十ウン年経つんですけど、ずっと違和感を感じたまま活動していた時期がありました。それは、本当に大好きなことを、いろんな理由を付けてやっていなかったからです。年齢とか固定観念とか、人の意見を気にしていたからです。でも、自分の心に手を当てて、今一番自分がしたいことをするんだって決めてから、私が見る世界は変わりました。好きなことをしているとキラキラ輝けることを知りました。好きなことをしていると周りの人も笑顔にハッピーになってくれることを知りました。もし、みんなにとって好きなことの1つに私たちFRUITS ZIPPERがいるとしたら、いつでも私たちのライブに来てください。いつでも私たちの曲を聴いてください。いつでもYouTubeで「THE FIRST TAKE」を観てください。再生回数いっぱい上げてください(笑)。そして、私たちを愛してくれるように、自分のことを愛してください。今日は本当にありがとうございました。

仲川瑠夏

みんなへ。今日は私たちのために大事な時間を使って集まってくれて本当にありがとうございます。今日というこの時間が何かみんなの日々の活力になれたりとか、少しでも幸せな気持ちにできていたらいいなって思います。私はこう見えて現実的な夢しか語れない人なので、武道館という夢もなかなか言っていいのかなって思ってたんですけど、この最強のメンバーなら叶えられそう、と武道館という夢を掲げて今までみんなでがんばってきて、満員の2DAYSを成功できたこと、本当に言葉では表せないくらいうれしいし、感謝でいっぱいです。

FRUITS ZIPPERは武道館が通過点だと胸を張って言えるグループです。これからもアリーナ、そして東京ドームでライブがしたい!と心から思った2日間でした。ふるっぱーのみんなにこれからも最高の景色を見せていきたいです。そして、私たちにはもっともっと世界中に“NEW KAWAII”を発信してたくさんの人を幸せにする使命があると思っているので、これからもがんばっていきます。本当に今日は来てくれて、こんなに幸せなぜいたくな時間を与えてくれて、みんなありがとうございました。

月足天音

今日はこんな多くの方が集まってくれて本当にうれしいです。ありがとうございます。過去の話にはなるんですけど、私は小さい頃からアイドルが本当に大好きで、学校が終わったら放課後おうちに帰ってアイドルを見るのが日課でした。お小遣いが少なくて現場に行けることは少なかったんですけど、毎日小さな画面の前に張り付いては元気をもらってました。そんなアイドルオタクだった私に、習い事の先輩がオーディションを薦めてくださって、私はHKT48のメンバーになりました。素晴らしい経験をさせていただいた場所だったんですけど、挫折することが多くて、アイドルに向いてないんじゃないかって思うことが多くて、普通の気持ちじゃ活動できなくなって卒業を決意しました。アイドルを一度離れた身なんですけど、それから私は2年間の充電期間がありまして。毎日将来のことについて、自分の人生について向き合ってきたんですけど、気付いたらアイドルのDVDや演奏を見漁っている自分がいて。私はやっぱりアイドルが心から好きなんだなって思いました。そんな中、そんなタイミングでFRUITS ZIPPERのお誘いをアソビシステムにいただいたときに、本当に運命だなって思いました。FRUITS ZIPPERのメンバーに会ったときも心がすごい高まって「運命って本当にあるんだな」って実感しました。

もう一度アイドルになると決断したとき、前にやってたアイドル時代の「自分には向いてない」という記憶がよみがえってきて正直すごく不安だったんですけど、ファンの皆さんが本当に優しくて、メンバーもスタッフの皆さんも本当に優しくて、私のことをたくさん肯定してくださって……「私はこのままでもいいんだ」ってすごく自信をつけられました。この2年間、FRUITS ZIPPERになって、もう一度アイドルを始めようと思って後悔した日は一度もありません。私のアイドル人生に続きをくださって本当にありがとうございます。これから3年目は脱新人をして、一人前のアーティストとして評価されるグループになれたらいいなって思います。「紅白歌合戦」にも出場したいですし、「レコード大賞」の最優秀賞をいただくことも夢で。みんなと明るい未来を歩いていきたいなと思います。これからもよろしくお願いします。大好きです。今日は本当にありがとうございました。

松本かれん

みんなへ。今日は武道館に来てくれたみんな、あと配信を観てくれてるみんなと、こんなにどこを見ても大好きなみんながいるみたいな素敵な景色を一緒に見てくれてありがとうございます。私は今まで、(アイドル)未経験だからみんなに追いつけるようにがんばっていろいろ覚えて成長してきたんですけど、これからはアイドル3年生になるので、これまでみたいに「できないけどがんばる」じゃなくて「かれんたんみたいになりたい」とか「かれんたん見てたら元気になるな」ってみんな思ってもらえるように、もっともっと成長できるようにがんばります。

あと昨日「武道館知らなかった」って言ったらみんなにすごくびっくりされたんですけど、かれんはさいたまスーパーアリーナとかも知ってるので、今度はいつかさいたまスーパーアリーナに行きたいでーす。みんなで一緒に行こうねー。ありがとうございます。かれんより。

早瀬ノエル

今日、この瞬間を一緒に共有してくれている皆さんへ。日頃はいつもたくさんの応援ありがとうございます。思い返すと、私はずっと音楽と隣り合わせの人生でした。ずっと好きで習っていたダンスだったり楽器だったり、今でも自分には必要不可欠なもので。学生時代にもずっと音楽に助けられていて、そして今もこうして音楽のおかげでこんなに素敵な場所に立たせていただいています。ずっと音楽に救われているばかりで、ずっとFRUITS ZIPPERとふるっぱーの皆様に救われているばかりで、私は何も恩返しができてなくて……中途半端な自分がここにいてもいい理由とは何なんだろうとよく考えてしまいます。だけど、今まで私が助けてきてもらったように、私たちを好きでいてくれている人たちが、私たちを通して、どういう形であっても救われているといいなって思うばかりです。

そして皆様と、今日よりもずっとずっと広く、大きな、きれいな景色を見に行けるように、(松本を見ながら)さいたまスーパーアリーナに行けるように、がんばりたい気持ちでいっぱいです。これからもずっと温かい目で見守っていただけたらうれしいです。FRUITS ZIPPER 3年目、そしてアイドル3年生の早瀬ノエルをどうかよろしくお願いします。

櫻井優衣

武道館最終日、来てくれて本当にありがとうございます。数年前、なかなか思うようにいかないことも多くて、私はアイドルは向いてないんだなあって、もうやらないって頑なに言ってました。そんな私が、こんなに幸せな気持ちでアイドルにまた戻ってこれて、武道館まで来ることができたのは、ありのままの私を受け入れてたくさん応援してくれる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。そして、あの……(メンバーのほうを向いて)私を武道館まで連れてきてくれて本当にありがとう。長くアイドルをしているはずなのにまだ頼りなくて、いろいろ今日もすごい間違えたし……いつも頼ってばかりで、ダメなところも多いんですけど、みんなの優しさと才能に助けられてここにいられてるなって思います。これからもみんなと一緒にがんばれるようにがんばるし、これからもたくさんいろんな夢を叶えて、みんなと同じ景色を見て、たくさん笑っていたいです。本当にありがとう。

(正面に向き直して)そしてスタッフさんや家族、支えてくださっているすべての皆さん、FRUITS ZIPPERを武道館アイドルにしてくれて本当にありがとうございます。個人的にはアイドル歴は恥ずかしながら10年目になりますので、アイドルとして武道館に立つことはゴールだと思ったときもありました。でも、こんなに素敵な武道館という場所に立った今、満足の気持ちももちろんありますが、まだまだ夢も見続けることができていて、やりたいことがたくさんある自分にびっくりしています。そう思えるのも、いつも支えてくださる皆さんがいてこそですし、皆さんと一緒に夢を見ている時間が本当に幸せなので、これからもこの夢のような時間がずっと続いて、たくさんの夢を見て叶えていけたらうれしいです。私のアイドル人生、武道館アイドルになれると思ってなかったです。2日間本当にありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします。

真中まな

改めまして、本日は武道館にお集まりいただきありがとうございます。昨日今日とこの素晴らしい景色を見させていただいたこと、こうして素晴らしい空間を皆さんと一緒に過ごせたこと、本当にすべて関わってくださった皆さん、来てくださった皆さんのおかげだと思っています。世の中にこれだけたくさんアイドルグループがあって、パフォーマンスがよかったり、歌がよかったり、ダンスが上手だったり、顔がいい子がごまんといる中で、これだけ素晴らしい経験をさせていただけるアイドルは本当にひと握りで。この速度感と、私たちの思い描くさらにその先を見たら、私の感覚では、私たちFRUITS ZIPPERだけと言っても過言じゃないのかなって感じています。これは絶対に、私たち7人、そしてスタッフさんだけの力では成し遂げられることではなくて。人の努力だけではどうしようもないことだと思っていて、運とタイミングはもちろんですし、たくさんの関係者の皆様の後押しだったり、ここに集まってくれたふるっぱーの皆さんが何よりたくさんたくさん応援してくれて、協力してくれて、今日こういう日を迎えられたんだなって、改めてここに立ってすごく感じました。2年間でここまでたくさんの方にお会いいただけて、協力していただけて、大切にしていただけて、私たちFRUITS ZIPPERの7人は本当に幸せだなと思っています。そして、そんなグループの一員にしていただいたことに、私自身も本当に心の底から感謝しています。これからも皆様に大切にしていただいたことを絶対に忘れずに、そして私たちFRUITS ZIPPERが大好きなふるっぱーのみんなのことを大切に思う気持ちがたくさんたくさん伝わるように、これからももっともっとステージから届けていけたらなと思っています。

今はここにいてくれる皆さん、応援してくれる皆さんのことが私にとって誇りであり、パワースポットになっているけど、逆に私たちを応援してくれているみんなが私たちのことを誇らしく「こんなグループを応援しているんだよ」って胸を張って言えるようなグループに、そして「こんなグループに関わってるんだよ」って言ってもらって「すごい」って言ってもらって……そんなポジティブなグループになれたらいいなって本当に思っています。みんなの誇りになれるように、もっともっと前に進んでがんばっていきたいと思います。「自分の大好きなものを大好きと思ってくれる人がこんなに増えたんだ」って、たぶん初めの頃のライブで言ったと思うんですけど、気付いたらそれがこんなことになっちゃって。本当にうれしいです。自分の大好きなものを大好きになってくれるみんながいるって、本当に普通じゃなくて、当たり前じゃなくて。とっても幸せなことだなあって今改めてここに立って感じています。これからも私たちのことが大好きな皆さんと、皆さんのことが大好きな私たちと、一緒にたくさん素敵な時間を過ごせていけたらなと思っています。武道館本当にありがとうございました!

ツアー情報

FRUITS ZIPPER JAPAN TOUR 2024 - AUTUMN -

2024年9月28日(土)埼玉県 戸田市文化会館
2024年10月6日(日)福岡県 福岡市民会館 大ホール
2024年10月14日(月・祝)大阪府 オリックス劇場
2024年10月15日(火)大阪府 オリックス劇場
2024年10月30日(水)北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)
2024年11月16日(土)宮城県 仙台サンプラザホール
2024年11月17日(日)栃木県 宇都宮市文化会館 大ホール
2024年11月24日(日)香川県 サンポートホール高松 大ホール
2024年11月26日(火)広島県 JMSアステールプラザ 大ホール
2024年11月30日(土)愛知県 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2024年12月2日(月)神奈川県 カルッツかわさき 大ホール
2024年12月8日(日)兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール
2024年12月16日(月)東京都 東京ガーデンシアター

セットリスト

「FRUITS ZIPPER 2nd ANNIVERSARY 超めでたいライブ~NEW KAWAII~」2024年5月19日 日本武道館

01. NEW KAWAII
02. うぇるかむとぅ~ざ♡ふるっぱー!
03. 君の明るい未来を追いかけて
04. BABY I LOVED
05. We are Frontier
06. Re→TRY & FLY
07. ふれふるサマー!
08. ずっと、ずっと、ずっと!
09. CO-個性
10. 完璧主義で☆
11. ぴゅあいんざわーるど
12. RADIO GALAXY
13. Going!
14. ハートのローラーコースター
15. 世界はキミからはじまる
16. skyfeelan
17. キミコイ
18. ハピチョコ
19. わたしの一番かわいいところ
20. 超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~
<アンコール>
21. わたしの一番かわいいところ
22. 虹
23. NEW KAWAII

撮影:森好弘、ヨシモリユウナ、木下マリ

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