JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

WANIMAが“ライブハウスでの戦い方”示した一夜、アンコールはまさかの10曲「これがライブやぞ!!」

WANIMA(Photo by Yukihide "JON..." Takimoto)
約1か月前2024年06月19日 12:03

WANIMAのツアー「Catch Up TOUR -1Time 1Chance-」の東京・Zepp Haneda(TOKYO)公演が6月18日に行われた。

「Catch Up TOUR -1Time 1Chance-」はWANIMAが2022年3月から開催しているロングツアー。78本目となるこの日の公演はワンマン形式で行われた。

WANIMAのライブSEは「JUICE UP!!のテーマ」でおなじみだが、本ツアーでは2023年10月リリースのアルバム「Catch Up」の表題曲を採用。Zepp Haneda(TOKYO)公演も例に漏れず「Catch Up」がライブスタートの合図となった。本ツアーならではの幕開けで観客の期待感が高まったところで、ボルテージマックスの状態で登場したWANIMAはインディーズ時代にライブのみで演奏していた未発売曲「ONCE AGAIN」を1曲目にセレクト。冒頭からラウドな音色で初期衝動を表現してみせ、KENTA(Vo, B)は「めちゃくちゃ気合い入っとるけん!!」と発奮した。

「Catch Up」の収録曲「舞台の上で」では、KENTA(Vo, B)が自らマイクスタンドの位置を下手側から上手側に移動させてオーディエンスを煽る。ライブ序盤からトップギアでアグレッシブなパフォーマンスを繰り出すWANIMA。さらに気持ちが昂った様子のKENTAは「Japanese Pride」の冒頭でベースを手放してステージを縦横無尽に駆け回りオーディエンスを煽った。続いて披露されたのは弾むようなブギウギ調のメロディラインが印象的な「曖昧」。心地いいリズムに艶のあるKENTAの歌声が重ねられた。

KO-SHIN(G, Cho)の鮮やかなギターソロが光る「アゲイン」、FUJI(Dr, Cho)によるパワフルなビートが炸裂する「Do you get it now?」を経て、冒頭のドラムフレーズで歓声が上がったのは「1CHANCE」。オーディエンスはスカのリズムに合わせて楽しげに踊った。攻撃的で荒々しい「Chopped Grill Chicken」、色褪せることのない感情が爆発した「つづくもの」とカラーの異なるナンバーが並べられたところで、KENTAは「今日は熱くなっていい日やから78本目ノンストップでいくけん!! 最後の日やと思って歌う、積み重ねてきた今日までをぶつけよう」と奮起し、骨太な歌声と疾走感のあるサウンドが響く「眩光」へつなげた。

その後もWANIMAは「Catch Up」より「サシヨリ」、コール&レスポンスが響く「サブマリン」など新旧交えた楽曲を熱演。KENTAは太いがなり声で歌ってみたり、コミカルに歌唱してみたり、歪んだボーカルエフェクトをかけてみたりと、原曲とは異なる歌声を多数披露し、唯一無二の表現や楽しみ方でオーディエンスのボルテージをとことん上げていく。ここまで怒涛の勢いで演奏を繰り広げてきたWANIMA。KENTAは「WANIMAはホール、アリーナ、それぞれの場所で戦い方を変えています。今日はテーマを持ってライブハウスでのWANIMAの楽しみ方、戦い方をみんなに伝える」と宣言する。その言葉通り、WANIMAは高速ビートを刻む「JOY」、キラーチューン「BIG UP」など、ライブハウスにぴったりのパワフルなナンバーを間髪いれずに畳みかけて観客を熱狂させ、ほとんど音を止めることなく本編を走り抜けた。

アンコールでは、本ツアーのファイナル公演が11月9日と10日に東京・有明アリーナ、23日と24日に兵庫・ワールド記念ホールで行われることがビジョンで発表された。KENTAは「今までこんなに長いツアー回ったことなくてさ。30歳を超えていろんなことを振り返ってみたら、『今やったらいろんなことを取り返しながら、巻き返しながらやっていけるんじゃないかな』と思った。このツアーは、自分の可能性を改めて信じて、WANIMAの音楽をもっと深く熱く届けたいなと思ってセットリストも全カ所必ず変えて回ってきてます。ちょっとツアー長くなったけど、この旅の終わりはみんなと一緒に迎えよう」とアリーナでファイナル公演を行う意図を説明した。

そしてWANIMAはひさしぶりの「Drive」や重低音が唸る「This That Shit」、アッパーなショートチューン「Hey Lady」などをオーディエンスに休む暇を与えないと言わんばかりに連投。ラストナンバー「いいから」ではKENTAが「これがライブやぞ!!」と叫びながらこの日一番激しいパフォーマンスを展開する。熱気が立ちこめる中、WANIMAはアンコールで計10曲を披露してこの日のライブを終え、ロングツアーを経てさらに増したライブバンドとしての実力を提示した。

セットリスト

01. ONCE AGAIN
02. 舞台の上で
03. Japanese Pride
04. 曖昧
05. アゲイン
06. Do you get it now?
07. 1CHANCE
08. Chopped Grill Chicken
09. つづくもの
10. 眩光
11. ララバイ
12. サシヨリ
13. LIFE
14. 名もなき日々
15. サブマリン
16. JOY
17. BIG UP
18. Damn away
<アンコール>
19. Drive
20. 花火
21. This That Shit
22. Hey Lady
23. リベンジ
24. Call
25. また逢える日まで
26. Oh!? lie! wrong!!
27. 1988
28. いいから

Catch Up TOUR Final 2022-2024


2024年11月9日(土)東京都 有明アリーナ
2024年11月10日(日)東京都 有明アリーナ
2024年11月23日(土・祝)兵庫県 ワールド記念ホール
2024年11月24日(日)兵庫県 ワールド記念ホール

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

(c)ナタリー

7月13日放送「音楽の日2024」タイムテーブル&歌唱曲発表、8時間で71組出演

10日
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」ロゴ

ひたちなか「ロッキン」にサウシー、エイト、エルレ、UVER、Ado、WANIMA追加

12日
「[Alexandros] presents THIS FES'24 in Sagamihara」最終発表告知ビジュアル。

[Alexandros]主催フェスにMWAM、WANIMA、フォーリミ、米バンドVansire出演決定

16日
「SWEET LOVE SHOWER 2024」ロゴ

夏のラブシャ最終発表で柴田聡子、KOTORI、秋山黄色、yutori、ブランデー戦記、DJピエール中野ら追加

17日
「音楽の日2024」出演アーティスト第3弾

「音楽の日」第3弾発表でミセス、長渕剛、奥田民生、WANIMA、堀内孝雄&矢沢透ら

20日
「ここに」を披露するSUPER EIGHTとWANIMA。(c)EIGHT-JAM FES / Photo by 岸田哲平

SUPER EIGHT、初の対バンライブでWANIMAと感動コラボ「音楽やっててよかったな」

26日
「Catch Up TOUR Final 2022-2024」ロゴ

WANIMAロングツアーついに完結、ファイナル公演開催決定

約1か月
WANIMA

WANIMA「ワンチャンフェス」に三浦大知、[Alexandros] 出演 日割りも明らかに

約1か月
「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」告知ビジュアル

WANIMA「ワンチャンフェス」にUVER、RANGE、コブクロ、BE:FIRST、MONGOL800追加

約2か月