JO1金城碧海、ヤンキー役で連ドラ進出　高橋文哉主演「伝説の頭 翔」で美しいものを愛する総長に

JO1の金城碧海が、7月19日よりテレビ朝日系で放送される高橋文哉主演の新ドラマ「伝説の頭 翔」に出演する。

「伝説の頭 翔」は2003年から2005年まで「週刊少年マガジン」で連載された夏原武原作、刃森尊作画による同名マンガを実写化した青春ヤンキードラマ。容姿がそっくりだったことから人生を交換する伝説の不良・伊集院翔とアイドルオタクの山田達人の2役を高橋が演じ、共演者には関水渚、井桁弘恵、中川大輔、駒木根葵汰らがラインナップされている。また主題歌は、TREASUREの日本オリジナル曲「REVERSE」に決定している。

金城が演じるのは、伊集院が束ねる危多漢闘（きたかんとう）最大規模の不良チーム・グランドクロスのライバルである北総愚連隊を率いる総長・瀬山大護。美しいものが大好きなナルシストである一方、鏡で美しい自分自身を眺めているときに邪魔をされると、実の弟であってもボコボコにしてしまう粗野な一面も持つ。昨年公開のドラマ「ドロップ」では孤独なヒットマン役、映画「OUT」では暴走族役を務めるなど、これまでヤンキー系の作品に出演してきた金城は、「その時に得た経験値を生かしながら新たなキャラクターを演じたいなと思いました。メンバーからもおめでとう！たのしみにしていると言ってもらいました。みんなでドラマの話をするのが楽しみです！」と意気込みを語る。瀬山に関しては「（瀬山は）ナルシストで美しいものが大好きなヤンキーなので、髪の毛を気にして触るしぐさを多く取り入れています。僕も前髪、襟足が気になって鏡をよく見るのでそういうところが似ていると思います（笑）」と、自身との共通点を明かした。なお金城が連続ドラマに出演するのは、本作が初めてとなる。

金城碧海（JO1）コメント

「伝説の頭 翔」への出演が決まった際は、ヤンキー系の作品に出演させていただくことが多いので、その時に得た経験値を生かしながら新たなキャラクターを演じたいなと思いました。メンバーからもおめでとう！たのしみにしていると言ってもらいました。みんなでドラマの話をするのが楽しみです！
今回原作とはまた違う瀬山を演じさせていただいたのですが、前日まで瀬山という役について深く考えて自分なりに瀬山を演じました。新しい瀬山をお見せできたらいいなとおもっています。瀬山はナルシストで美しいものが大好きなヤンキーなので、髪の毛を気にして触るしぐさを多く取り入れています。僕も前髪、襟足が気になって鏡をよく見るのでそういうところが似ていると思います（笑）
主演の高橋文哉さんとは、以前グループで活動されていた時に音楽番組で共演したことがあります。他のアーティストさんのパフォーマンスを真剣に観ている姿を見てとても熱心な方だなと感じていました。今回は俳優として共演できてとても嬉しいです。
初めは緊張していたのですが、今は共演者さん、スタッフさんと和気あいあいととても楽しく撮影しています！笑いあり涙ありの本当に面白いドラマになっています。僕が演じる少し新しいヤンキー、瀬山にもぜひ注目してください！