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長岡亮介が開放弦で“開放感”を表現、新型ヘッドホン「nwm ONE」発表会で磯村勇斗&秋元梢とトーク

左から長岡亮介(ペトロールズ)、磯村勇斗、秋元梢。
約1か月前2024年07月18日 4:04

NTTグループ初の音響ブランドnwmによるヘッドホン「nwm ONE」の発表会が本日7月18日に東京・SHARE GREEN MINAMI AOYAMAで行われ、磯村勇斗、長岡亮介(ペトロールズ)、秋元梢がゲスト登壇した。

nwm ONEは、nwmの初のフラッグシップモデルとなるオープンイヤー型のオーバーヘッド耳スピーカー。ヘッドホンの形状ながら、耳全体を覆わない開放的なデザインが特徴だ。nwmのアンバサダーを務めている磯村のアンベールによってnwm ONEがお披露目されると、秋元は「デザイン性がすごい」、長岡は「音聞こえるんですかね?」と、それぞれにファーストインプレッションを口にする。その後、3人は実際にnwm ONEを装着して聴き心地を確かめ、磯村は「音のベールに包まれているような感覚。開放的で軽いので、長時間着けられるのも魅力的だなと思います」とコメント。長岡は「音楽活動で使うヘッドホンは高音質だったり、周囲の音を遮断することが重要なんです」と切り出すと「これは開放感があって、今こうして話していますけど、空間全体で鳴っているような感じ。この開放感が気持ちよくて楽です」と印象を語った。

自分の音と周囲の音を融合させるnwm ONEの特徴を生かし、以降のトークセッションは音楽が再生されているnwm ONEを3人が装着したままの状態で進行した。すると、司会者からは3人に向け「nwm ONEの圧倒的な開放感をそれぞれに表現してほしい」というリクエストが。トップバッターを務めた磯村は「控室にいるときからずっとどうしようかと、このことばかり考えてました……」と照れ笑いを浮かべながらも、1回転して両手を大きく広げる動きで“開放感”を表現してみせる。続く秋元はロングヘアを風になびかせるポージングで、与えられたテーマを形にした。

長岡に順番が回るとステージにはアコースティックギターが運び込まれ、それを手にした長岡は焚き火の環境音を聴きながら即興の演奏を披露。その音色について司会者が説明を求めると、長岡は「指で弦を押さえない状態のことを開放弦って言うんです。(弦を)押さえていない音が混ざっている、開放弦が入っているコードで弾いてみました」と演奏の意図を明かしていた。

イベントの最後には、nwm ONEのポスターにそれぞれメッセージを書き入れたゲストの3人。「Down To Earth!!」と書き込んだ長岡は「“地に足がついている”ですね」と意味を語り「音楽を作るときも、1人では何もできない。インプットをするにしても外との関わりがないといけないですから。そういった意味で、このnwm ONEは外との関わりを作ってくれるというか、1人の世界に行きがちなところをいい方向に引っ張ってくれる気がしますね」と思いを口にした。

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