ASH DA HERO、FLOW、ROTTENGRAFFTYの3組がコラボし、新日本プロレス「ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 34」大会テーマソングを担当することが決定した。
「G1 CLIMAX」は1991年にスタートし、30年以上の歴史を誇る新日本プロレスのシングル最強を決める大会。プロレスファンにとって夏の風物詩として認知されている。今年の「G1 CLIMAX 34」は約1カ月にわたって全国各地で大会が催され、クライマックスは8月17日と18日に東京・両国国技館で行われる。
そんな「G1 CLIMAX 34」のテーマソングでコラボするASH DA HERO、FLOW、ROTTENGRAFFTY。3組のうちASH DA HEROは昨年に新日初となる「BEST OF THE SUPER Jr.30」「G1 CLIMAX33」と2大会続けてテーマソングを担当し、ROTTENGRAFFTYは「レック Presents BEST OF THE SUPER Jr.31」の大会テーマソングを手がけたことがある。
兼ねてよりライブでの競演のみならず、プロレストークに花を咲かせるなど、公私ともに親交を深めてきた3組は、今回の大会のキャッチフレーズ「#決めろ最強」をテーマにしたプロレス愛あふれる楽曲「LOUDER」を制作した。波乱の展開が予想される今年の大会とリンクするかのような目まぐるしい楽曲構成となっているこの曲は、重厚感あふれるチャントが印象的なオープニングから、ラウドなギターリフとビートに展開。中盤で5人が激しいラップバトルを仕掛け、エンディングに向かって加速していくという激しい1曲になっているとのことだ。
「LOUDER」は大会の開催前日にあたる8月16日に配信リリースされる。さらにテレビ朝日系「ワールドプロレスリング」の8月度、9月度のファイティングミュージックにも決定しているので、気になる人はオンエアをチェックしておこう。