ソロアイドルのしらいが松永天馬(アーバンギャルド)の楽曲プロデュースにより再デビュー。アーバンギャルド「ビデオのように」のカバーを9月18日に配信リリースする。
しらいは2014年から2016年までアイドルユニット・じゅじゅのメンバー、2019年から2021年まで「白羽」名義で音楽活動を展開。現在はライブの開催やモデルとしての活動をメインとしており、椋本真叶とのアイドルユニット・cherish your bubbleのメンバーとしても活動している。
しらいのソロ再デビュー曲は、しらいをイメージして書かれるもアーバンギャルドの楽曲として2018年に発表された「ビデオのように」。アーバンギャルドのメンバーが提供した楽曲をリリースするために新設されたレーベル・少女都市から配信される。編曲は電影と少年CQなどの楽曲を手がける久徳亮が担当した。しらいの新アーティスト写真は松永のディレクションのもと須藤絢乃が撮影した。
しらいは今回、松永にプロデュースを依頼した理由について「もしわたしが活動を辞める日が来たら、7年前、形にならなかった天馬さんとのお話をきっと悔やむだろうと、終活のような気持ちで連絡しました」とコメント。再デビューにあたり「死んだ後に後悔しない選択をし続けていきたい、また生まれ変わって、再生ボタンを押します」と語っている。
10月19日には東京・Lagunaにてライブが開催されることが決定。ライブの模様は配信も行われる。
しらい コメント
活動10周年になり、「続ける」ということをわたしの中で達成して、もしわたしが活動を辞める日が来たら、7年前、形にならなかった天馬さんとのお話をきっと悔やむだろうと、終活のような気持ちで連絡しました。
死んだ後に後悔しない選択をし続けていきたい、また生まれ変わって、再生ボタンを押します。
松永天馬 コメント
月日は百代の何とやら。しらいちゃんに初めて楽曲プロデュースを依頼されたのはもう七年ほど前になりますか。そのタイミングでの提供は青写真に終わりましたが、彼女のために作り、結果アーバンギャルドの一曲となったのがこの「ビデオのように」です。しらいちゃんに対してはその後もプロデュースのチャンスがありましたが叶わず、今回三度目の正直でようやく制作にこぎつけました。期間限定で数曲制作しますが、まずはこの幻の一曲を本来の形にお戻しするという意味合いも込めて歌って頂こうと思います。一時停止したしらいちゃんの物語を、再び再生いたしましょう。
しらいpresents “Perfect Parfait”vol.1
2024年10月19日(土)東京都 Laguna