ポルカドットスティングレイの新曲「アウト」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
昨日8月28日に配信リリースされた「アウト」は、激しいバンドサウンドに“放送ギリギリ”のヒリついた歌詞を乗せたロックチューン。MVはポルカドットスティングレイ初の全編演奏シーンのみで構成された映像となっている。
なおリリースに際して、雫(Vo, G)は「様々な局でオンエアNGになっちゃったりする行儀の悪い歌詞ですが、実はこれ、自分VS自分なんです。一人称も二人称も自分」、エジマハルシ(G)は「展開もこだわってみんなをびっくりさせるギターソロ弾いたので聞いてね」、ウエムラユウキ(B)は「MVは余計な物無しのストレートな演奏シーンです」、ミツヤスカズマ(Dr)は「演奏シーンオンリーなMVは、意外とお客さんから求められていたのかなと思うので各メンバーの演奏している姿を楽しんでもらいたいです」とコメントしている。
ポルカドットスティングレイ コメント
雫
悪口です。かっこいい悪口。そんな曲です。
様々な局でオンエアNGになっちゃったりする行儀の悪い歌詞ですが、実はこれ、自分VS自分なんです。
一人称も二人称も自分。
クソな自分、早く●しとけばよかったなぁ?と思っているから。
これ以降、しょうもないことなんて一切気にせず戦うために。
自分に対する葬式、済ませときました。
エジマハルシ
やったことないサウンドで「うおーー!」ってなるかっこいい音楽作りたくて作りました。
展開もこだわってみんなをびっくりさせるギターソロ弾いたので聞いてね。
MVは体力的にもかなり限界な状況で一曲丸々通して撮影するのを何度か行ったのでその時の全力の気迫みたいなものを感じてくれたらと思います。
ウエムラユウキ
ポルカ第二章の二曲目となる「アウト」がリリースされました!
JO-DEKIに続き歌詞は感情剥き出しですが、アウトは荒々しく、ハイスピードでドキドキするブレイクやシンガロングなどなど、ライブ映えする曲になっていると思います。
MVは余計な物無しのストレートな演奏シーンです。
今更こういうMVを出したポルカって実は硬派で渋いよね?って俺は思ってます。
老け顔の新人ウエムラユウキより。
ミツヤスカズマ
JO-DEKIと対になるような重く激しいアレンジになるように作っていきました。
イントロの裏で鳴っているサイレンの音やシンセサウンドを使うことで、ダークな雰囲気を演出できたと思います。
演奏シーンオンリーなMVは、意外とお客さんから求められていたのかなと思うので各メンバーの演奏している姿を楽しんでもらいたいです。本来しないような派手な動きで演奏しているので見応えあると思います。