アンジュルム川村文乃、ラスト写真集は夢のような1冊「皆さんの“永遠の女の子”になれますように」

川村文乃（アンジュルム）が、11月12日に写真集「permanent girl」を発売。本日10月29日、写真集の刊行記念イベントが東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。

11月28日の東京・日本武道館でのコンサートをもってアンジュルムおよびハロー！プロジェクトを卒業し、芸能界を引退する川村。“ラスト写真集”となる「permanent girl」の撮影は、彼女の故郷である高知県にて行われた。また本書には、歴代のお気に入り衣装を紹介するコーナーや自身のアイドル人生を振り返るロングインタビューといったテキストページも収録されている。

イベントの囲み取材では、写真集にまつわる数々の質問が飛んだ。写真集の出来栄えについては、「ラスト写真集なので、私がしたいことや撮りたい場所を詰め込んだ、すごい夢のような1冊になっています」「（自己採点するなら）100点満点です」と自信を見せた川村。「メンバーには見せましたか？」と尋ねられると、「今日完成したので私も10分前に初めて見ました（笑）。みんな『早く見たい！』って楽しみにしてくれてます」と話し、「あとさっき見てびっくりしたんですけど、最後のページにメンバーからの手書きメッセージが書いてあったんですよ！ 今読んだら泣いちゃうのでまだ全部は読めてないですけど、帰ってゆっくり読みたいなと思います」とうれしそうに語るひと幕もあった。

最後に写真集を手に取る人に向けたメッセージを求められると、川村は「私を応援してくださったすべての皆さんに届いたらうれしいなと思っています。皆さんにとっての“永遠の女の子”になれますように」とコメントした。

川村文乃 コメント

写真集の出来栄えや見どころ

ラスト写真集なので、私がしたいことや撮りたい場所を詰め込んだ、すごい夢のような1冊になっています。出身地の高知でロケをして撮った写真が多いんですけど、その中でも柏島という高知市から車で3時間くらいの端っこの島で撮れたのがすごく嬉￥うれしくて気に入っています。

撮影での思い出

カツオを持っているところは高知の魚市場なんですけど、私が小学生の頃よく行ってた場所なんです。小学生ぶりに会った市場のおっちゃんに出会って、カツオ持ちや！って持たせてくれたり、他の市場の方たちもあったかくて優しい方で、撮影をしながらほっこりしちゃいました。

お気に入りの1枚について

柏島の海で撮った写真です。私が浮き輪に乗って海にぷかぷか浮かんでいる写真なんですけど、海の透明度が凄すぎて底の石とか岩が見えてるんですよ。波が立ってるのもすごくきれいで写真としてすごく素敵な1枚だなと思ってお気に入りです。

写真集の自己採点

私としては100点満点です。

メンバーの反応について

今日完成したので私も10分前に初めて見ました（笑）。みんな「早く見たい！」って楽しみにしてくれています。あと、私もさっき見てびっくりしたんですけど、最後のページにメンバーからの手書きのメッセージが書いてあったんですよ！ 今読んだら泣いちゃうのでまだ全部は読めてないですけど、帰ってゆっくり読みたいなと思います。

タイトルに込めた思い

「permanent」には永遠という意味が入っていて、すごくぴったりだなって思って。あと「パーマネント」って聞くとパーマ感ありますよね。私自身の癖っ毛な感じも込めて「permanent」という単語を入れたタイトルにしてもらいました。

写真集を土佐弁で紹介すると

高知で撮影しちゅうき、高知の良さも存分に詰まっちゅうし、川村文乃の可愛いところやったり綺麗なところやったりいろんなもんがぎゅーっと詰まっちゅうき、是非みなさんに愛していただける1冊になったらうれしいなと思っています。

写真集を手に取る人に向けたメッセージ

私を応援してくださったすべての皆さんに届いたら嬉しいなと思っています。皆さんにとっての“永遠の女の子”になれますように。