TENSONGの現体制ラスト曲「ゼロ」MV公開

TENSONGの現体制ラストとなる新曲「ゼロ」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「ゼロ」は本日11月1日に配信リリースされた楽曲。TENSONGはアルフィ（DJ）が来年1月12日に大阪・なんばHatchで行われるワンマンライブ「ゼロ」をもって脱退することが決まっている。大分の大学の同級生3人によって2020年4月に結成されたTENSONG。彼らの約4年半におよぶ活動の節目を飾る今作のMVは、3人がそれぞれの人生を歩んでいくという前向きな思いが表現された映像となっている。

なんばHatchでのワンマンライブのチケットはイープラスで販売中。2F指定席のチケットはすでに完売となっているので、気になる人は早めにチェックしておこう。

たか坊（Vo / TENSONG） コメント

今作が、現TENSONG3人としてリリースする最後の新曲です。
音楽を始めて約5年。何者でもない僕達3人が歩んできた時間。
結局、何者にもなれなかった。いや、これからもきっとそうだと思う。
それでもやっぱり、何者かになりたい。
それぞれが色んな葛藤の中で、決断しなければいけない何かがある。その時を迎えたんだと思う。
始まる時も、終わる時も、ゼロ。だったらまた、そこから進めばいい。
唯一プラスもマイナスもないゼロ。可もなく不可もない。
全て自分次第で変えられるということ。
この曲が、少しでも多くの人に届き、あなたにとっても、僕達にとっても、
この「ゼロ」がプラス1への一歩を後押しするそんな楽曲になればと思います。
僕達は全てを受け止め、これからも音楽を奏でます。

TENSONG 2025 ワンマンライブ「ゼロ」

2025年1月12日（日）大阪府 なんばHatch