乃木坂46の5期生が「anan AWARD 2024」のフォーカス部門を受賞。本日11月11日に東京・渋谷ストリーム ホールで行われた「anan AWARD 2024」授賞式に五百城茉央、井上和、菅原咲月が登壇した。
「anan AWARD」は、ライフスタイル女性誌「anan」が選ぶ“時代を象徴するスター”を称えるアワード。乃木坂46の5期生メンバーは、新世代を担う人に贈られるフォーカス部門の受賞者に選ばれた。
シックなブラックの衣装で報道陣の前に姿を見せた五百城、井上、菅原はステージ上で「anan」のフォトセッションに応じたのち、パンダのトロフィーを受け取った。今の思いを聞かれた井上は「私たち5期生は先輩方のおかげでいろんなことに挑戦させてもらい、その中で私たちのことを好きになってくれた方がいらっしゃって、このような賞もいただけて……恵まれているなと思います」とコメント。壇上で行われた写真撮影については、五百城が「素敵な黒い衣装や素敵なアクセサリーを身に着けた私たちをカッコよく表現できていたらいいなと思います」と思いを語る。そして菅原は、5期生全員で表紙を飾った2月発売の「anan」2386号を振り返り「5期生として表紙を飾らせていただいたのが初めてだったので、すごく思い出に残っています」と伝えた。
トークセッションでは、2月に発売された5期生の写真集「あの頃、乃木坂にいた」の話題も。井上は「修学旅行をテーマにしていたので、撮られていることを忘れてしまうくらいにわちゃわちゃしていました」と撮影当時のメンバーの様子を明かし、五百城は「思い出に残っているのが飯盒炊爨(はんごうすいさん)。みんなで作ったカレーがおいしかったですね。思い出の味です」と続ける。そして最後に司会者から今後の抱負を問われると、菅原は「『anan』の表紙をもう一度やらせてもらえたらなと思っています!」としっかりアピールしていた。