志麻(浦島坂田船)が参加する “侵食型”プロジェクト「Toxic-a-Holic(トキシカホリック)」の情報発表イベントの模様が、11月9日にYouTubeで生配信された。
「Toxic-a-Holic」は“毒物男子×謎”をテーマにしたメディアミックスプロジェクト。主要キャラクターは、アン(CV:徳留慎乃佑)、ヘムロック(CV:古川慎)、シアン(CV:土岐隼一)、アーゴット(CV:坂泰斗)、ディオン(CV:志麻)、C.B.(CV:堀江瞬)、チェイン(CV:白井悠介)、支部長(CV:木村良平)、サポーター(CV:やみえん)。毎週プロジェクトのYouTube公式チャンネルにて、ボイスドラマ形式の毒物男子の“広報動画”が公開され、ストーリーが展開していく。
イベントには徳留、志麻、木村、やみえんが出席。冒頭ではプロモーションビデオが流された。PVについて、徳留は「かわいかったですね!」と自画自賛し、やみえんは「誰も否定できない(笑)」と頷いた。その後、プロジェクトのコンセプトやイントロダクション、今後のコンテンツ展開、キャラクター情報をキャストが紹介。徳留はアンについて「純粋でかわいい系の男の子なんですけど、意外としっかりしているところもあって、C.B.との絡みにも注目していただければ」とコメントする。志麻はディオンについて「だいぶ陽気なキャラで、場を和ませたり、先陣を切って物事を決めたりするキャラです。お酒が好きということで僕と似てるところがあるなと。どこかの世界線でお酒を一緒に飲めたらいいなと思います」と説明した。
木村は支部長について「優秀なんですよ。仕事人間で、毒物男子のみんなのことも大好きで。完全に振り回され役です(笑)」と語り、やみえんはサポーターについて「(支部長と)真逆。毒物男子が大っ嫌い。支部長のことは大好きなので、毒物男子と支部長の間で揺れ動く、葛藤が見えるキャラクターですね」とアピールした。志麻は気になるキャラクターにアンを挙げ、「めちゃめちゃかわいいじゃないですか。毒物って怖いイメージがあるけど、アンがかわいすぎるせいで、アンになら刺されてもいいかなって」とその理由を説明した。
イベント中盤にはプロジェクトの主題歌が浦島坂田船の新曲「超毒的LOVE」に決定したことが明らかに。志麻はこの曲について「かわいいパートがあったり、毒のようなちょっと鋭いロックな感じがあったりと、いろんなパートが楽しめる楽曲になっています」と語った。
また2025年1月からは毒物男子7名によるイメージソングが順次公開されることが決定している。志麻は「酒絡んできてるんで、アゲアゲな感じで、みんなで『イエー!』みたいな感じの曲がいいなと思ってます」と希望を語った。また彼は本プロジェクトのオファーを受けた際のことを「『やったろかい!』という気持ちでした」と振り返った。
そして徳留が「今日はすごくドキドキしてたんですけど、皆さんが優しい感じで迎え入れてくださって……ありがとうございます。これからもどんどん楽しいことが起きると思うのでよろしくお願いいたします」と語り、志麻は「少しでも『Toxic-a-Holic』の魅力が伝わっていればいいなと思います。今日、発見したことが1つありました。アンと誕生日が一緒だということです。12月1日は2人で毒でもたしなもうかなと思います(笑)」と言って笑いを誘った。
やみえんは「女性向けコンテンツやダークな展開があるコンテンツが好きで、あと謎解きも好き。『好きなものがいっぱい集まってる!』と思って、そんなところに参加させていただけて光栄に思っております」とコメント。最後に木村が「皆さんから温かい反応をいただけてホッとしております。楽曲と合わせてボイスドラマも楽しんでもらえたらと思います。今日はありがとうございました!」と締めくくった。
なお、YouTubeではこのイベントのアーカイブ映像を11月23日23:59 まで公開中。