BE:FIRSTが本日12月2日に東京・六本木けやき坂通り沿いにオープンした、ラグジュアリーブランド・GUCCI(グッチ)の新店舗「グッチ六本木」のオープニングイベントに登壇した。
ルイ・ヴィトンやカルティエ、ブルガリといったラグジュアリーブランドが立ち並び、都内有数のイルミネーションスポットでもある六本木けやき坂通り。ここに新たにオープンしたグッチ六本木は、ポリゴン状パネルのエクステリアが目を引く外観で、内装はGUCCIのプロダクトが引き立つ白を基調としている。500平方メートルの広々とした店内にはウィメンズ、メンズはもちろん、時計やジュエリー、キッズやペット向けのウェア、ライフスタイルアイテムや装飾品など、多彩なアイテムが並び、店内にはVIPルームも用意。エレガントなショッピング体験を楽しめる店舗となっている。
オープニングイベントにBE:FIRSTの7人はGUCCIの新作クルーズコレクションをまとって登場。2022年に退任したアレッサンドロ・ミケーレに代わって、2023年にサバト・デ・サルノがクリエイティブディレクターに就任してからに就任してからGUCCIのアイテムに注目していたというSOTAは「クラシックなGUCCIのよさを残しながら新しいシルエットを追求していますよね。今日のジャケットはこのラインがお気に入りです」とジャケットのフロントに大胆に施された、GUCCIを象徴するグリーントレッドのウェブ ストライプをアピールした。
首にボルドーのシルクタイを巻いたRYOKIは「サバト・デ・サルノの新しいコレクションはモダンでエレガント。(サバト・デ・サルノの)『GUCCIをもう一度好きになってほしい』というコメントを覚えているのですが、歴史を残しながら変化を届けるというのは人間の素敵なところ。今日のパンツのラインの繊細さやエレガントさには、綿密な計算がされているなと感じた次第でございます」とワイドシルエットのパンツがお気に入りの様子だった。
GUCCIの新しい店舗がオープンしたことにちなみ、RYUHEIとMANATOは新しく始めたことをそれぞれ報告。RYUHEIは自動車免許取得に向けて勉強を始めたそうで「最近18歳になって車の免許が取れるようになったので、勉強に励んでいます。夜景がきれいなところや温泉旅行に行くのが夢です」と語り、MANATOは自動車免許取得を目指していることを明かしつつ、「RYUHEIと僕だけ(自動車免許を)持っていないのでどっちが先に取れるかのライバル関係なんです」と語る。メンバーから「ドライブかぶり」とツッコまれると、MANATOは「ドームツアーがありますし、来年にはワールドツアーにも行くので、各地でキーホルダーやストラップを買い集めたいです」と回答を改め、報道陣の笑いを誘った。
六本木けやき坂通りといえば、約80万灯のLEDの光が作り出す幻想的な風景の中に東京タワーも望めるクリスマスにぴったりな観光地。ここにGUCCIがオープンしたことにちなみ、クリスマスの思い出を問われたJUNONは、盟友REIKOのクリスマスソング「First Christmas feat. JUNON (BE:FIRST)」にフィーチャリングで参加できたことを挙げた。JUNONは「毎年11月頃からクリスマスソングを聴くくらいクリスマスが好きなので、念願のクリスマスソングに参加させていただいたのが人生の大きな思い出になると思う。クリスマスソングや恋愛ソングを歌うのは僕のBE:FIRSTの活動ではあまり見られないので聴きどころです」とうれしそうに語った。
2024年も残すところあとわずか。LEOは「ありがたいことにたくさんの人に力を貸していただいて、初のドーム公演やいろんなコラボレーション、対バンライブをさせていただいて。昨日もback numberと一緒にライブをしたり、本当にたくさんの夢を叶えさせていただいた1年でした」と今年の活動を振り返り、「ドームツアー、ワールドツアーも控えているので、僕たちらしい音楽を追求して、1人でも多くの人に自分たちの音楽で『生きててよかった』と思ってもらいたいですし、1秒でも幸せな時間が長く続くように僕たちはがんばって活動していけたらなと思います」と今後の目標を語る。SHUNTOは「LEOくんが全部言ってくれたので……」と前置きしつつ、「来年はRYUHEIの車でいろんなところに連れて行ってもらいたい」とRYUHEIとのドライブを楽しみにしていることを明かした。