1月にTBS系で放送がスタートするドラマ「御上先生」に吉柳咲良、八村倫太郎(WATWING)、山下幸輝(WILD BLUE)、真弓孟之(AmBitious)、森愁斗(BUDDiiS)が出演する。
「御上先生」は、松坂桃李扮する東大卒のエリート文科省官僚・御上孝が新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校へ左遷され、“官僚教師”として権力に立ち向かう物語。プロデューサーは飯田和孝、中西真央、中澤美波が務め、脚本は詩森ろばが手がける。
御上が担任を務める3年2組の生徒のキャスト29名はオーディションで選出され、吉柳、八村、山下、真弓、森のほか、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空が決定。本日12月14日にドラマの公式SNSでは29人の紹介動画が3回に分けて配信される。
※高石あかりの「高」ははしご高が正式表記。
飯田和孝 コメント
この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。ドラマ「御上先生」で輝くべきは、この29人の生徒たち。全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。
中西真央 コメント
御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。
今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。
“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。
この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。この教室には30人目の席となるスペースが残されています。視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。
TBS「御上先生」
毎週日曜21:00~21:54
(c)TBS