NiziUの新曲「AlwayS」が2月7日に全国公開されるドリームワークス・アニメーションの最新作「野生の島のロズ」の“スペシャルソング”に決定した。
「野生の島のロズ」はアメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズを原作とした映画。ひょんなことから愛情が生まれた最新型アシストロボット・ロズが野生の島で動物たちとともに生き、島の危機を乗り越える姿が描かれる。日本語吹替版の声優は綾瀬はるか、柄本佑、鈴木福、いとうまい子が務める。
「AlwayS」は2月5日リリースのNiziUの1stミニアルバム「AWAKE」に収録されるバラード。大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が作詞・作曲した。この曲について映画のプロデューサーは「NiziUのUは、『Need you』という意味を含んでいて、プロデューサーのJ.Y. Parkさんがメンバーに対して『人は一人では成功できない。みんなにはお互いが必要』と語っていると聞いている。主人公のロズも動物たちに、動物たちもロズに、お互い助け合って島で生き抜いていくストーリーに合致した。また、楽曲『AlwayS』の歌詞と今作のストーリーの底辺に流れるメッセージ性に共感できるものがある」とコメント。本作を鑑賞したNiziUのMAYAは「本当に絆を深く感じられる作品になっていてすごく感動しましたし、みんなで大号泣しながら拝見しました」と感想を述べている。
YouTubeでは「AlwayS」を使用した映画の予告映像が公開された。
NiziU コメント
MAYA
私たちも事前に映画「野生の島のロズ」を観させていただいたのですが、本当に絆を深く感じられる作品になっていてすごく感動しましたし、みんなで大号泣しながら拝見しました。そんな作品のスペシャルソングを担当させていただくことになって、実際に「AlwayS」がついた予告映像も観させていただきましたが、映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さったので、ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しいです。
RIKU
ロズが動物たちと出会ってみんなのために動いて、そこに愛が芽生えて、動物たちもロズに対して愛が芽生えて、愛情にすごく満ち溢れた作品だなと思いました。私たちが歌わせていただいている「AlwayS」もメンバーに対しての愛だったり、感情が込められた楽曲なので、そこがすごくマッチしていて、とても感動的だなと思いました。
MAKO
キラリが一生懸命飛び立とうとして、みんなが応援しているシーンを見ている時に、感極まって。自分は飛べないって決めつけていたキラリが、こうやってみんなが「大丈夫、君ならできるよ」って言ってくれて、周りにもすごく素敵な人に恵まれた環境でキラリが育っていくところにとても感情移入して号泣しました。
MAYUKA
この映画を観させていただいて、本当に誰にでも当てはまることだなと思いました。キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激もすごく受けたので、本当にみなさんに観ていただきたいなと思いますし、大人から子供まで全ての方に観ていただきたい作品だと思います。