EXILE ATSUSHIらの初代COLORが18年半ぶりに再集結、新曲「It's Brand New」MV公開

初代COLORが約18年半ぶりに再集結。新曲「It's Brand New」を本日2月5日に配信リリースし、YouTubeでミュージックビデオを公開した。

COLORは、EXILE ATSUSHIが地元の後輩であるKIKURI、音楽専門学校時代からの友人であるYORK、オーディションで選ばれたTAKAの4人で2004年に結成したコーラスグループ。2006年にTAKA以外のメンバーが脱退して新メンバーが加入し、2009年にDEEPに改名した。

2005年12月発売のシングル「音色」以来、約19年ぶりの新曲となる「It's Brand New」について、ATSUSHIは「まさに再スタートの意味合いで、この限りある人生の中で、こうしてもう一度集まれた事への感謝の想いや、それぞれが自立して歩いてきたからこそ、歌える喜びを噛み締めている曲になりました」とコメント。MVには初代COLORメンバー4名と、DEEP / DEEP SQUADメンバーのYUICHIROとKEISEI、THE JET BOY BANGERZ / DEEP SQUADの宇原雄⾶、WOLF HOWL HARMONY / DEEP SQUADのYOJIとSUZUKI、DOBERMAN INFINITYの林和希、JAY'ED、MABUの総勢12名が参加している。

ATSUSHI コメント

再集結に至った経緯

COLORのメンバーとは2019年に自分のYouTubeで久しぶりに集まって、本当に自然な流れで、またやろうよという話になりました。正直に言えばこの24年間、EXILEというグループとソロの活動でいっぱいいっぱいになり、余裕がなかったのかもしれません。あのような見た目ですが、みんなそれぞれにすごく繊細な感覚を持っていて、ボクを気遣ってくれて、なかなか言いづらい部分もあったのではないかと思います。今回の楽曲はまさに再スタートの意味合いで、この限りある人生の中で、こうしてもう一度集まれた事への感謝の想いや、それぞれが自立して歩いてきたからこそ、歌える喜びを噛み締めている曲になりました。20年ぶりの活動再開、大人になったCOLORの色合いをぜひ楽しんでいただけたら嬉しく思います。

再集結が決まったときの率直な感想

COLORの名を後輩に譲って、二代目のCOLORに敬意を表する意味でも、初代の活動を一旦止めていたという経緯がありました。そして時を経てCOLORがDEEPに進化して、その間も初代のメンバーと連絡は取り合っていましたし、コロナ禍ではYouTubeで対談を行う機会もあったので、自然と「また一緒にやらない？」という話が出たんです。それが、こうして20年ぶりに動き出すきっかけとなりました。本当に自然な流れで、今が再始動のタイミングだったんだと思います。

新曲の感想と聴きどころ

YORKが仲間と一緒にアイデアやテーマを投げてくれて、メンバー皆んなで意見を交換しながら制作を進めました。ここから再スタートという想いと、“好きなことを信念を持って長く続けていくことの素晴らしさ” そして”縁のある仲間とまた運命が混ざり合う瞬間の奇跡” など様々なメッセージも込められています。

MVの感想

再始動を祝うセレブレーションのような作品に仕上がっています。COLORの復活を喜んでくれる仲間たちが集まってくれたおかげで、とても豪華な映像になりました。楽曲自体はクールなサウンドですが、歌詞の中には若いころの自分たちへの想い、こうして今混ざり合うことのできる喜びなど、聴くたびに違うフレーズが耳に入ってくる、そんな楽しみ方もしてもらえたらと思います。

YORK コメント

レコーディング時のエピソード

当時と変わらない部分もありながら、それぞれが積み上げた音楽キャリアによる引き出しの広がりなどスキルの進化を感じました。