グラインドコアバンド・AKBKが14年ぶりにアルバムリリース

AKBKが2ndアルバム「AKBKの十戒 - JIKKAI -」を4月25日にリリースする。

AKBKは東京を拠点に活動するグラインドコアバンド。メンバーはKING GOBLINのAraking（Vo）、KURUUCREWのManabu Murata a.k.a J（Noise）、ENDONのKoki Miyabe（G）、at senseのEbata（B）、GREEN MILK FROM THE PLANET ORANGEのA（Dr）の5人からなる。14年ぶりのアルバムとなる本作では、これまでのAKBKの「速くなければ意味がない」というスタンスを踏襲しつつも、文学的アプローチの歌詞を交えた独自のグラインドコアが10曲にわたり展開されている。

アルバムの発表に際しメンバーは「半信半疑で祈り続ける、いつまで経っても終わらない、分割払いの偶像崇拝」とコメント。YouTubeではアルバム収録曲「偶像は隣人に高く売れ」のミュージックビデオが公開されている。

AKBK「AKBKの十戒 - JIKKAI -」収録曲

01. 神様と目を合わせないことが大事
02. 神頼みはほどほどに
03. 毎日が安息日
04. 偶像は隣人に高く売れ
05. 殺人をしないこと
06. 姦淫バレたらカンニバル
07. 戒めてトゥナイト
08. 脛齧りと親孝行、その放蕩息子と金で買える友達
09. 偽証詐称お手のもの
10. 盗人は下から目線でやってくる