seiza初のアニメタイアップ、「最強の王様」に“月”がモチーフの新曲提供

seizaの新曲「真昼の月」が、4月2日よりフジテレビ「＋Ultra」ほかで放送されるテレビアニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする？」のエンディングテーマに決定した。

「最強の王様、二度目の人生は何をする？」は、北米最大級のWebコミックプラットフォーム「Tapas」で連載されているTurtleMe作の転生冒険ファンタジー作品「The Beginning After the End」を原作としたアニメ。日本では「ピッコマ」で2020年に連載がスタートした。史上最強の王様・グレイが無力な赤子・アーサーと転生した魔法世界で送る“二度目の人生”の成長譚が描かれる。

「真昼の月」はseizaにとって初のアニメタイアップ楽曲。この曲についてseizaは「旅立つ人と見送る人を繋ぐものとして、真昼の青い空に浮かぶ白い月をモチーフに、母性や温かさを込めた楽曲になりました」とコメントしている。

なお「真昼の月」はアニメ放送開始日の4月2日24:00に配信リリースされることも決定。YouTubeではこの曲を使用したノンクレジットエンディング映像が公開されている。

seiza コメント

世界のどこにいても、どれだけ離れていても、誰もが同じ月を見ることができると思うと、この空は本当に繋がっているのだと感じます。
旅立つ人と見送る人を繋ぐものとして、真昼の青い空に浮かぶ白い月をモチーフに、母性や温かさを込めた楽曲になりました。
初めてアニメのエンディングテーマとして書き下ろした楽曲ですが、良い意味で変わらず僕らしいものを作ることができたと思っています。
アーサーの旅路ともに、ぜひよろしくお願いします。