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武蔵野の森総合スポーツプラザの名称変更、京王電鉄がネーミングライツ獲得

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10分前2025年04月26日 2:06

東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザの名称が5月1日より京王アリーナTOKYOに変更される。

会場名の変更は、京王電鉄が命名権(ネーミングライツ)に関する契約を締結したことに伴い決定した。ネーミングライツの契約期間は2028年3月31日まで。京王電鉄の都村智史代表取締役社長は「更に地域の皆様に愛され、楽しめる施設になるよう取り組んで参ります。株式会社東京スタジアム様とのパートナーシップのもと、これまで以上に連携を強化し、スポーツやエンターテイメントを通じてまちの魅力を向上させ、子どもたちの笑顔があふれるまちづくりに貢献していきます」とコメントしている。

2017年11月にオープンした武蔵野の森総合スポーツプラザは、屋内体育館および屋内プールを有する施設。数多くのライブが行われているメインアリーナは、最大1万人を収容することができる。

京王電鉄・都村智史代表取締役社長 コメント

これまで当社は株式会社東京スタジアム様と本施設におけるスポーツやエンターテイメントイベントの開催を通し、沿線地域の活性化や子どもたちの成長支援などに取り組んでまいりました。2025年5月から新たに「京王アリーナTOKYO」として、更に地域の皆様に愛され、楽しめる施設になるよう取り組んで参ります。株式会社東京スタジアム様とのパートナーシップのもと、これまで以上に連携を強化し、スポーツやエンターテイメントを通じてまちの魅力を向上させ、子どもたちの笑顔があふれるまちづくりに貢献していきます。

東京スタジアム・片寄光彦代表取締役社長 コメント

2017年11月の開館以来、本施設は地域の皆さまに親しまれ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をはじめ様々なスポーツイベントやコンサートなどの会場となってきました。京王電鉄株式会社様には、これまでも本施設において多くのスポーツ大会やイベントに協賛し冠大会等を開催していただいている実績があり、ネーミングライツを機に、同社との連携を一層深めることにより、都民のスポーツ振興と地域の活性化に寄与できるものと考えております。