JO1が4月28日(現地時間)に、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムで開催されたMLBロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズ戦のイベント「Japanese Heritage Night」に出演した。
JO1はパフォーマンス前に控え室でドジャース球団からメンバーの名前と背番号入りのオリジナルユニフォームをサプライズでプレゼントされ、大はしゃぎ。試合前にフィールドに出てきたムーキー・ベッツ選手から幸運にもユニフォームや帽子、シューズにサインをもらえるチャンスもあり、メンバーは興奮した様子だった。
ドジャー・スタジアムのセンターフィールドプラザのステージに登場したJO1は「Hello everyone, We are Go to the TOP! JO1」と挨拶。リーダーの與那城奨が「Let’s enjoy our performance and Dodgers Game. Let’s start!」と伝えると、ベートーベンの交響曲第5番「運命」をサンプリングした新曲の英語バージョン「BE CLASSIC(English ver.)」を披露した。
2曲目は「Love seeker」。「どこかで待つ愛のため」というフレーズを川西拓実が力強く歌い上げ、 ロサンゼルスの人々に向けて愛を届けた。MCでは河野純喜が「Please remember my name!」とJO1の名前を覚えてもらうように伝え、川西が村上隆の限定品のために1時間並んで購入したエピソードなどを語った。「Trigger」ではパフォーマンスのフォーメーションが変わるごとに会場がヒートアップし、 歓声が鳴り止まない。そして全編英語詞の「Eyes On Me(feat.R3HAB)」でボルテージは最高潮に達し、センターフィールドプラザがダンスフロアと化した。最後にJO1は「Thank you so much」と感謝の言葉を伝え、「Japanese Heritage Night」のライブを締めくくった。
なおJO1はドジャース財団が行う山火事救助活動、ドジャースドリームチームへのスポーツ支援、教育や社会福祉の活動に賛同し、5万ドルを寄付した。
