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さいたまスーパーアリーナがネーミングライツパートナー募集、2026年からの大規模改修を契機に

さいたまスーパーアリーナ
15分前2025年05月14日 2:03

埼玉県が、同県に所在するアリーナ会場・さいたまスーパーアリーナのネーミングライツパートナーの募集を開始した。

2000年に開館したさいたまスーパーアリーナは、2026年1月中旬から2027年にかけて、老朽化に伴う大規模改修工事を予定している。埼玉県はこの改修を契機に、同アリーナを「世界で唯一無二の文化・エンターテインメントの拠点」「持続可能な地域・社会づくりに向けた未来を創造する舞台」とすることを目指し、リブランディングを推進。これにともない、アリーナの愛称命名権に加え、ともに施設の価値向上に取り組む「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」の募集を開始した。

なおネーミングライツ契約は5年以上10年以下の期間で締結される予定で、愛称の使用開始時期は2027年4月を想定。埼玉県は年間5億円以上の契約金額を希望している。