7月5日24:30よりTOKYO MXほかで放送される新アニメ「薫る花は凛と咲く」のオープニングテーマをキタニタツヤ、エンディングテーマを汐れいらが担当する。
「薫る花は凛と咲く」は三香見サカの同名マンガをアニメ化した作品。底辺男子校・千鳥高校に通う紬凛太郎と、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子のハートウォーミングな学園ラブコメディが描かれる。
オープニングテーマに採用されたのはキタニの新曲「まなざしは光」。この楽曲について彼は「自らが外の世界に対して築いた壁を、子どものように無邪気に飛び越えてくる眼差し。それがたまらなく嬉しく、愛しい存在なんだよということをなるべく真っ直ぐ言葉にしました」とコメントしている。
一方エンディングテーマに決まったのは、汐がアニメのために書き下ろした楽曲「ハレの日に」。今回のタイアップについて彼女は「言葉選びもメロディもイメージするところに辿り着けたのはうれしくて、それが採用してもらえたときもやっぱりうれしくて。自分の曲の中に、このアニメの登場人物たちが生きていて、私が歌っていくこれからの中でも、彼らがどういう風に生きていってくれるかが楽しみです」と喜びを語っている。なお「ハレの日に」は9月3日にCDリリースされることも決定。ジャケットはアニメのキャラクターデザインおよび総作画監督を務める徳岡紘平が描き下ろした紬 凛太郎のイラストがデザインされている。
またオープニングテーマ、エンディングテーマが使用されたアニメのプロモーションビデオがYouTubeで公開された。
キタニタツヤ コメント
お互いがお互いにとって、分厚い雲を突き抜けてくる陽光のように暖かな存在に思える。凛太郎と薫子はそんな関係性に見えました。自らが外の世界に対して築いた壁を、子どものように無邪気に飛び越えてくる眼差し。それがたまらなく嬉しく、愛しい存在なんだよということをなるべく真っ直ぐ言葉にしました。
汐れいら コメント
「薫る花は凛と咲く」のエンディングテーマとして「ハレの日に」を書き下ろしさせて頂きました。原作を読んで書き下ろしさせて頂くのは初めての経験で、色んな気持ちになれました。このお話はささやかで真っ白な愛情の匂いがしました。
言葉選びもメロディもイメージするところに辿り着けたのはうれしくて、それが採用してもらえたときもやっぱりうれしくて。自分の曲の中に、このアニメの登場人物たちが生きていて、私が歌っていくこれからの中でも、彼らがどういう風に生きていってくれるかが楽しみです。
「薫る花は凛と咲く」と「ハレの日に」がみなさんにとって同じ薫りになりますように。
©三香見サカ・講談社/「薫る花は凛と咲く」製作委員会
