THE YELLOW MONKEYが猫になっちゃった

THE YELLOW MONKEYが7月9日に配信リリースするシングル「CAT CITY」のジャケットが公開された。

「CAT CITY」の表題曲は、猫に触られると猫になってしまうウイルスによる猫災害（＝ニャンデミック）に支配された世界で、猫好きたちが猫まみれのサバイバルに挑む“猫エンタメ”アニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」のオープニングテーマ。「CAT CITY」の配信ジャケットには、「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」原作者のメカルーツが「THE YELLOW MONKEYのメンバーもニャンデミックにより、猫になってしまった！」というテーマで描き下ろしたイラストが使用されている。

またTHE YELLOW MONKEYは配信と同日に発売される音楽雑誌「Talking Rock!」8月号に登場。こちらの表紙にもメカルーツが描き下ろした“猫になったTHE YELLOW MONKEY”のイラストが使用される。巻頭特集には、全国ツアー「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ～Sparkleの惑星X～」のセミファイナル公演のライブレポートや同ツアーの総括、新曲「CAT CITY」についてのメンバーインタビュー、メカルーツのイラストのラフ画が掲載される。

なお「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」は、本日7月7日深夜26:00にテレビ東京で放送スタート。これに先がけ、YouTubeには「CAT CITY」が流れるオープニング映像が公開されている。

メカルーツ コメント

この度は、素晴らしい楽曲に「イラスト」という大切な形で関わらせていただき、心より感謝申し上げます。
楽曲を初めて聴いたときから、「ネコニャンパリ～♪」というフレーズが頭の中を駆け回り、映像と音楽が自然に重なり合って、何かさらに大きなものに化けていくような感覚が芽生えました。
このイラストを描くにあたり、ザ・イエロー・モンキー様の楽曲を改めて聴き直し、メンバーの皆さまの歴史や背景についても調べながら、「猫＋メンバー」というイメージを自分なりに咀嚼して落とし込んでいきました。
メンバーそれぞれの雰囲気を“猫ちゃん”という形でどう表現するかを考える時間はとても楽しく、前髪やポージング、体の質感、そして目元の印象など、漫画とはまた違った表現にチャレンジできたことが、自分にとっても大きな収穫であり、満足しています。

皆さまも、お猫様が何度でも生まれ変わるように、この曲を「何万回」でもリピートしていただけたら嬉しいです。かわいくて、かっこよくて、ちょっぴり不思議な毎日を、ぜひこの音楽と一緒にお楽しみください。

音楽って、やっぱりすごい！