King & Princeが8月6日にリリースする両A面シングル「What We Got ~奇跡はきみと~ / I Know」の収録曲「What We Got ~奇跡はきみと~」のミュージックビデオのフルバージョンがYouTubeで公開された。
「What We Got ~奇跡はきみと~」は2028年に迎えるミッキーマウスのスクリーンデビュー100周年に向けたキックオフとして、ディズニーがグローバルで展開している大型プロジェクト「ミッキー&フレンズ・イン・リアル・ライフ」の一環で生まれた楽曲。2016年に発表されたディズニーソング「What We Got(Mickey's Birthday Song)」をベースに、オリジナルアレンジが施されており、日本語詞はKing & Princeが手がけた。
MVではKing & Princeとアニメーションのミッキー&フレンズが共演。日本人アーティスト初のコラボとなるこのMVの制作にはディズニー側のみならずKing & Princeも企画から参加しており、彼らが子供の頃から親しんできたミッキーへの愛情が詰め込まれた映像となっている。“隠れミッキー”やイースターエッグの要素もMV内にちりばめられているので、宝探しのような楽しみ方もできそうだ。
またこのMVは「ミッキー&フレンズ・イン・リアル・ライフ」のテーマである“ミッキーたちと、私たちが日常を共に過ごす”をポップカルチャーの発信地でもある東京・渋谷を舞台に表現したものでもある。心弾むポップなリズムが鳴り響く中、渋谷の街を歩いていたKing & Princeは、レコードショップでミッキーと出会う。そして音楽について話が弾む彼らは街へと繰り出し、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーと合流。みんなで“仲間と過ごす楽しい時間”を表現した軽快なダンスを踊る。
MVについて永瀬廉は「ずっと小さい頃から友だちだったけど、MVの世界の中でもミッキーたちとの友情を育んでいく……というのがMVのコンセプトになっています!」と説明。高橋海人は「オマージュがたくさん詰まっているので、ミッキーが好きな人たちも、“うわー!”と思ってくれるんじゃないかなと期待しています。そして、僕自身も踊っていてすごく楽しいです。毎回ちょっとずつ自分の中でニュアンスを変えて踊ってみたりもして、楽しんでいます。子どもから人生のベテランの方まで、誰でも踊れるような曲と振り付けになっていると思います!」とアピールした。
また振付を担当したNOPPO(s**t kingz)は、「みんなで楽しく踊り、未来に向かっていこう!をテーマに作りました!自分の中のミッキーとKing & Princeは、応援してくれるみんなを誰1人置いていかずにハッピーな気持ちにしてくれるというイメージがあります。メンバー全員で足並み揃えて歩くダンスだったり、魔法をかけて皆んなで一緒にダンスしたり、“誰でも”楽しめるダンスを意識して制作させて頂きました」とダンスに込めた思いを述べた。
※高橋海人の高ははしご高が正式表記
