アニメ「3年Z組銀八先生」ぼっちぼろまるがOPテーマ、LONGMANがEDテーマを書き下ろし

10月6日よりテレ東系列ほかにて放送されるテレビアニメ「銀魂まるちばーすアニメ『3年Z組銀八先生』」のオープニングテーマをぼっちぼろまる、エンディングテーマをLONGMANが担当する。

「銀魂まるちばーすアニメ『3年Z組銀八先生』」は空知英秋によるマンガ「銀魂」の番外編となる、大崎知仁のスピンオフ小説「銀魂 3年Z組銀八先生」をベースとしたアニメ。「銀魂」のキャラクターたちが江戸から学園に舞台を移し、ちょっと変わった青春を謳歌する。

オープニングテーマは、ぼっちぼろまるがアニメのために書き下ろした「桜風」。この楽曲は11月12日にCDリリースされ、これに先駆けて10月14日に先行配信される。エンディングテーマはLONGMAN書き下ろしによる「Underclass HERO」。“ちょっと切なさのある放課後”をテーマに制作された、切なくも希望のある楽曲となっている。また各楽曲を使用したアニメの最新PVがYouTubeで公開されている。

ぼっちぼろまる コメント

銀八先生のお話をいただいた時、銀魂に夢中だったぼっち学生時代を思い出しました。

コミカルでとにかく面白くて、でも信念があって人生を導いてくれる、
銀魂をはじめて読んだ時、自分の漫画だと思ったことをめっちゃ覚えています。

銀さんみたいな大人になりたかったし、
あの時の自分はほぼ新八だったし、
神楽ちゃんに恋していました。

かっこよくてロックな主題歌たちで音楽を学び、
空知先生の質問コーナーで文章を学び、
ゴリラで恋愛を学びました。

そんな青春を過ごしたら、無事エリザベスみたいな大人になれました。
よかったです。

そんな想いを曲に詰め込みましたので、よろしくお願いします!!!

LONGMAN コメント

このたび「3年Z組銀八先生」のエンディングテーマ「Underclass HERO」を担当させていただきます。 世界中で愛されて続けている銀魂のスピンオフ作品に関わらせていただき本当に光栄です。

全力でふざけながらも、どこか心に沁みる、そんな唯一無二の世界観が魅力の本作。

エンディングテーマとしてイメージしたのは「ちょっと切なさのある放課後」でした。

陽が傾く教室の静けさや、ふざけあった日々の余韻、そして明日への小さな一歩。

楽しかっただけじゃない、悩んだり立ち止まったり、そんな日々を振り返りました。

学生時代の記憶は、もう戻れないとわかっているから余計に愛しく思えるのかもしれません。 果てしなく適当で頼りなさそうでいて、実は誰よりもあたたかい銀八先生の姿を重ねながら、少し切なくも希望のあるサウンドを目指しました。

「僕らならどこまでも」
この言葉が、あの教室から未来へ続く希望になりますように。
「Underclass HERO」が放課後のチャイムの様に、皆さんの心にそっと鳴り響いてくれることを願っています。

©空知英秋・大崎知仁／集英社・「3年Z組銀八先生」製作委員会